大使館・州保健局母子保健チーフのPHJ活動視察

カンボジアの事業は日本NGO連携無償資金協力を受けており、このたび大使館よりN連保健担当の與那嶺書記官がPHJの活動視察のため活動地を訪問しました。
保健ボランティア会議、母子保健ボランティアの家庭訪問活動、チュックサック地区・ティポー地区で建設したトイレを見学して頂き、プロジェクト完了直前の現在ではどの活動も保健センターやボランティアが主導で活動を実施できている様子をご覧頂きました。
また、視察の後、保健センタースタッフと保健・母子保健ボランティアとのインタビューセッションの時間も設け、PHJの3ヵ年プロジェクトの成果や、自分たちがどう意識が変化したなど話し合いました。また、今回の視察では州保健局母子保健チーフのDr.バトゥにも随伴頂きました。
與那嶺書記官より、「ぜひ活動を持続させるよう期待している」というメッセージが直接伝えられ、Dr.バトゥからも「PHJが育成した母子保健ボランティアのリフレッシュ・トレーニングを州保健局で開催できるようにユニセフからの資金支援をもらえるように交渉したい。保健ボランティアのトレーニングと会議支援を州保健局の予算に組み入れた」などの言葉を聞くことができました。
視察先のタノッチュム保健センターにて記念撮影
(左端から:與那嶺書記官、保健センター長、Dr.バトゥ、保健ボランティア2名、林、助産師、ソルンナ)
チュックサック保健センターでのインタビューセッションの様子

2015年カレンダーの絵画を描きました。

毎年恒例のカレンダーの絵画を描いていただきました。
今回は「馬の顔をした姫」というタイのおとぎ話をテーマに描いてもらいました。

みんな真剣に描いています。


良い表情!楽しそうに取り組んでくれました。

【訃報のお知らせ】

 当団体の代表 木村敏雄は、平成26年5月30日(金)に、永眠いたしました。
ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでご通知いたします。

訃報の概要
(1)逝去日 : 平成26年5月30日(金)
(2)氏    名 : 木村 敏雄(きむら としお) 享年64歳 
(3)葬儀は近親者のみにて営まれました

平成26年6月4日

以上

衛生推進活動をすすめて

母子保健改善教育の一環である水と衛生の推進活動では、
モデルとなる4村を選定し、トイレ建設などを含めた衛生教育を実施しました。

1村につき15世帯、計60世帯でのトイレ建設が完了しました。
またトイレ使用のモニタリング(流す用の水の有無、清潔さや掃除用具の有無)を毎月実施しています。

Mercy Relief 石関さんがPHJ事務所を訪問

5月27日、Mercy Relief の石関さんが来日し、PHJ事務所にも立ち寄ってくださいました。
Mercy Reliefの紹介をはじめ、支援活動の内容についても話してくださいました。

石関さんは台風が到来した一か月後に被災地へ赴いたとのことでしたが、
道路の脇などに簡易のお墓がつくられており、同じファミリーネームの
お墓がいくつもあって、そのお墓の前に男の子が一人呆然と佇んでいて、
胸が痛かった――など、被災地の悲惨な状況を目の当たりにされたようでした。

現在は復興のため就業支援などを続けているとのこと。
マーシーリリーフのフィリピン台風緊急支援募金のレポートはこちら
現地で実際に支援活動を行った人から
直接話をきける貴重な時間となりました。
以前PHJで働かれていた石関さんですが、
緊急人道支援団体に所属したことで、
いつでも被災地への出動が命ぜられる可能性を
はらむ大変な日々を過ごしています。
とはいえ、団体の活動を活き活きと話す石関さんは
充実しているように見えました。
これからも頑張っていただきたいと思います!
なかなかないチャンスですので、貴重な時間となりました。

地域で順調に検診推進中

当初はベトナム北部を中心に活動していた検診事業ですがさらに他の地域でも活動を進めています。
4月はハ・ナム省で2回、フン・イエン省で2回、ハイフォン市で7回、一般女性を集め合計11回を実施しました。

(上写真はフン・イエン省)
ナム・ディン省ではトレーナーのためのトレーニング。トレーニングではベトナムウイメンズユニオンのオンさん(昨年来日)がトレーナーへの指導を実施しました。

4歳の男の子が手術を受けました

チェンマイ大学病院で一人の男の子の心臓病手術を行いました。
男の子は4歳でハー君といます。
彼は生まれながらにダウン症と心臓病を抱えています。
両親は農家でひと月1万円程度しか稼ぐことできません。
そこでPHJの小児先天性心臓病支援プログラムを利用し、
手術費用のサポートを受け、手術を受けることができました!

術後の経過観察のために家庭訪問を実施する予定です。

衛生環境の改善へ向けた調査

現在支援している地域であるインドネシア バンタン州の生活衛生環境ランクは34州中29位。つまりワースト5位。とのことです。
たとえば水。写真のような濁った川で洗い物、お風呂、トイレまで済ませてしまう、といった状況が見受けられます。

村のあちこちにゴミ捨て場が点在し、ゴミ処理がきちんとなされていないようです。

こうした環境を少しでも改善するためさらに調査を進めながらPHJでは衛生教育を開始する、予定です。

2014 03月号 カンボジアで日本の被災地について考える

アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体 ━━━━━━━━━━━━☆☆
            
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
      メールニュース03月号 3/28
☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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ご支援者のみなさま
こんにちは。PHJのメールニュース担当の南部です。
3月はスタディツアーが開催されたり、
インドネシアの地域保健センターが完成したり、
新しいニュースが続々です。
ぜひ最後まで読んでください。
◆◆□メールニュースの目次□◆◆
1】今月のトピック・・・カンボジアで日本の被災地について考える
2】海外/国内活動レポート
    ★日本:気仙沼の医療機関へ医療機器等を寄贈しました
  ★カンボジア:スタツア参加者が村の活動に参加しました
    ★インドネシア:地域保健センターが完成!竣工式が行われました
    ★タイ:移動検診車でHIVと性感染症の検査をしました
3】フィリピン台風緊急支援募金:Mercy Reliefと現地NGOからのお礼
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1】今月のトピック・・・カンボジアで日本の被災地について考える
「友人のお父さんが孤独死したり、仮設住宅などでもアル中の人が増加したり、
被災地ではまだまだ問題を抱えています。」
こんな話を聞いたのはカンボジアスタディツアーでバスの中。
話してくださったのは、ツアーに参加してくれた
気仙沼で働く看護師さんでした。
2月末から8日間のPHJカンボジアスタディツアーに同行しましたが、
インフラの整っていないカンボジアの農村を見ながら、
なぜか東日本大震災の被災地のことも考えてしまいました。
東京でも計画停電などがあったときは、途上国を思いだし、
インフラの大切さをしみじみと感じたものです。
震災から3年。カンボジアで滞在中のホテルで停電になったときに、
自分自身が震災直後に感じた、あの、謙虚な気持ちが薄れている、
とはっとしました。
PHJが行っている途上国では母子保健分野の教育活動、被災地では
医療機関の復興支援。どちらも継続的な支援が必要とされていますが、
理解されにくく、忘れ去られやすいのが現実です。
途上国、被災地、支援者をつなぐPHJのスタッフとして
それぞれが変化していく状況のなかで
みなさんに気づいて共感してもらうために
何をすべきか、そんなことを考えさせられた8日間でした。
さまざまな「気づき」や「発見」がある
PHJカンボジアのスタディツアーの報告は下記より
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52163095.html
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2】海外/国内活動レポート
     ★日本:気仙沼の医療機関へ医療機器等を寄贈しました
     【ブログ】
     http://blog.livedoor.jp/ph_japan-saigai/archives/54114953.html
     
     ★カンボジア:スタツア参加者が村の活動に参加しました
     http://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_20
     【映像】スタツア参加者が衛生教育「うがい」の提案!
     https://www.youtube.com/watch?v=GSTr4G1Q5dk
     ★インドネシア:地域保健センターが完成!竣工式が行われました
     http://www.ph-japan.org/program_indonesia_maternal_13
     ★タイ:移動検診車でHIVと性感染症の検査をしました
     http://www.ph-japan.org/program_thai_hiv_06
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3】フィリピン台風緊急支援募金:Mercy Reliefと現地NGOからのお礼
http://www.ph-japan.org/support_disaster_2013philippine-report8
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