現地事務所での事業オリエンテーションの実施

新しい事業の開始と共に、PHJカンボジア事務所が新体制になりました。
新しいスタッフも含めて、チーム全員で事業オリエンテーションを行いました。

事業を円滑に進め、活動の効果をもたらすためには、カンボジア事務所のチームワークが不可欠です。そのため、チーム全員がベクトルを合わせ、共通の理念や考えのもとに行動することが大切です。
そこでカンボジア事務所スタッフ全員で意見交換の場を設けました。

例えば、このようなテーマでの意見交換。

PHJの取り組みは「援助」ではなく現地の人々の自立を目的とした支援活動。
現地の人々が支援に「依存する」ことにならないように配慮しなければなりません。
この点について、「活動をするときに必ず目的を明確にすること」「現地の人々の自尊心向上に努めること」「自分たちが見本となること」などの意見があげられました

こうした意見交換を通して、カンボジア事務所のチーム全員が事業を進めるうえでの指針を確認し、これからの活動を進めてまいります。

【本事業はJICA草の根技術協力事業とサポーター企業・団体、個人の皆様からのご支援により実施しています。】


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