日本ユニシス株式会社でカレンダー募金の紹介

10月6日と7日に日本ユニシス(株)でチャリティ販売会が開催され、PHJも参加しました。
PHJは日本ユニシス(株)の社会貢献クラブ「ユニハート」の協力により
2017年のカレンダー募金をさせていただきました。

お昼時に食堂に近くで立っておりましたが、
日本ユニシス(株)の社員の方数名も一緒に立って
募金の呼び込みをしてくださいました。

この日、PHJ以外は国内で支援活動をしている団体で、
魅力的な地域の食材や手作りの雑貨などを販売していました。
募金活動が終わった後に、私たちも、
お隣の食品を買って国内支援に貢献!
してきました。何よりもおいしそう、食べたいという
商品で寄付できる、というのは良いですね。
さて・・・PHJの魅力的な
カレンダーの詳細とお申し込みはこちらからどうぞ!

アジアの動物カレンダー2017が完成しました!!

今年もアジアの動物カレンダーが完成しました!!
2017年のカレンダーのテーマは干支。
タイ・カンボジア・日本の子供たちがカラフルでかわいい干支の動物たちを描いてくれました。
気になるカレンダーの詳細&お申し込みは◎こちらからどうぞ!!
 
そして今回はお絵かき中の各国の子供たちの様子と
カレンダーには載せられなかった絵をほんの少しだけですが紹介します!
 
まずはカンボジアから。
この小学校は横河ロクマル会という企業OBの有志の支援によって建てられ
会のメンバーが毎年訪問して運動会や遠足などを企画・実施をしています。
絵を描いた日は、運動会の日でもあったのですね。


みんな楽しそうに絵を描いています。
完成した絵がこちら。


とてもカラフルな絵が完成しました。
 
次はタイです。

みなさんとても真剣に描いています。そして完成した絵がこちら!!!
 


いまにも動物たちが動き出しそうですね。
 
そして最後は日本の子供たちです。


書いてくれた絵がこちら。


すごく色鮮やかです!!
 
ここにはすべての絵を載せることはできませんでしたが、
本当にどの絵も色鮮やかで素敵な絵でした。
カレンダーにはスタッフが迷いに迷って選んだ12枚の絵が掲載されています。
お部屋にこのカレンダーがあるだけで明るくなるような絵ばかりです。
是非一度ご覧ください!!

母子保健教育~産後ケア~

キンター村やノイエ村など、ミャンマーの4つの村でコミュニティ・ヘルス・ボランティアによる母子保健教育が実施されました!
前回のトピックである「産前ケア」に続き、今回は出産を終えた女性を対象に「産後ケア」について教育を行いました。

産後検診の重要性を伝えるだけでなく、新生児ケアの方法や母乳教育についても村の女性たちに知ってもらう機会となりました。
身につけた知識をどんどん実践してくれるといいですね!
 

保健教育の事後テスト開始!

カンボジアでは支援地の村ごとに保健ボランティアが保健教育を行っています。
保健教育では、マラリア、デング熱、下痢症、衛生、結核、HIV/AIDS、妊婦健診、産後健診、家族計画、母乳哺育といった身近な10トピックについて教育を行い、村の人たちに病気や妊娠・出産に関する知識をつけてもらいます。

↑お母さんたちと一緒に村の子どもたちも真剣に話を聞いています!
 
10トピックすべての保健教育が終わったので、9月からは事前テストと比較して教育の成果を検証すべく、保健教育を受けたことがある村のお母さんたちを対象に事後テストを開始しました。
事後テストは 保健教育で学んだ10トピックから全部で20問が出題されました。


10月中旬にデータ集計を終えて分析した結果、事前テストと事後テストの平均正解率が51%から82%に大幅アップしていました。

ワールドハートデーに出展しました!

9月28日にナコーンピン病院で開催されたワールドハートデー(世界心臓デー)のイベントに
PHJタイ事務所もブースを出展しました。

今回のイベントのテーマは
“どこにでも誰にでも人生と健康な心臓の選択肢を与えよう(Power your life and healthy heart choices for everyone, everywhere)”。
タイ政府の各省や地元の団体も出展し、およそ150名が参加しました。

PHJタイ事務所は“ハートジグソーパズル/健康な心臓を(heart jigsaw puzzle/healthy heart)”というタイトルでブースを設置し、
心臓病のリスクに関する知識を与え、心臓病に関するパンフレットの配布を行いました。

HOPEパートナーの患者さんたちとfarewell party!

2016年9月16日、Chiang mai Hill 2000 hotelにて、PHJタイ事務所スタッフによりお別れパーティーが開催されました!サンサイ病院やラジャナガリン子ども発達支援センター(RICD)のスタッフ、HOPEパートナーの患者さんたちとそのご家族など、総勢60名近くが集まりました。

お別れ会は、PHJタイ事務所のジラナン所長によるオープニングスピーチで幕を開け、患者さんやご家族にPHJタイ事務所が閉じることとその理由が再度伝えられました。HOPEパートナーマネージャーであるエーさんからは、これまでの活動内容や活動による患者さんたちの状況の変化などもプレゼンテーションしました。

そして、ありがたいことにPHJタイ事務所が閉じた後もサンサイ病院とRICDの両病院が中心となって、患者さんたちへのサポートを継続していくことが約束されました。患者さんたちは今後もタイ政府の医療保険のもとで治療を受けることができ、さらにサンサイ病院とRICDのスタッフによる自宅訪問も行われることになっています。

最後には、PHJタイ事務所長よりすべての患者さんたちにプレゼントが贈られ、そののちみんなで昼食を食べました。
イベントは大盛り上がりとなり、参加者の心に残るような会となりました。PHJやドナーの皆様のサポートに感謝しています!


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