PHJとSDGs

人とつながり、人と人をつなげ、新しい価値を創造する

2027 年の創立30 周年、そして、2030 年のSDGs 達成を目指してー

近年の世界各地で起こる自然災害、貧困、紛争、難民、そして、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大による未曽有の事態を経験し、私たち一人ひとりは、周囲の人たちと、身近なコミュニティや社会と、そして、環境と相互に関係しあっていることを強く実感しました。地球上にはたくさんの国・地域があり、そこに大勢の人々が暮らしています。一国たりとも、ひとりたりとも、完全に独立して存在している国や人間は存在しません。私たちは、「関係性」の中で生きています。自分だけの幸せや安全もなければ、自国だけの平和もなく、逆に、他人だけの幸せや他国だけの繁栄もありません。自他共の幸せを目指す―それはまさにPHJ の「Happy-Happy コンセプト」です。PHJ は創立以来、支援を必要とする人々の「幸せになるHappiness」、支援する人々の「人を幸せにするHappiness」、そして、私たちPHJ 関係者の「幸せの橋渡しをするHappiness」を実現する事業を目指しています。持続可能な開発目標(SDGs)の基本精神は「誰一人取り残さない」。言葉は異なりますが、私たちPHJ が大切にする基本コンセプト「Happy-Happy コンセプト」と通底するものだと考えています。単に、事業やビジネスと関連するゴールを合致させて「SDGs をやっている」という次元ではなく、基本精神と基本コンセプトという深い次元で、SDGs と私たちPHJ は親和性が高いのです。

 


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