カンボジアでの活動

子どもの健康を守る仕組みづくり

たとえばPHJではカンボジアの農村地で、保健センタースタッフと村のボランティアが支援ネットワークを形成。地域の子どものケアに関する正しい知識の普及や実践の促進を行いながら、5歳未満の子どもの予防可能な死亡を削減し、子どもの健康な成長発達が促進されることを目的とした事業を進めています。

カンボジアの事業

子どものケア支援ネットワーク強化事業

■事業目標
  1. 保健センターとコミュニティとの連携で適切なタイミングで子どもが小児保健サービスにアクセスできる。
  2. 村の養育者たちの小児ケアや子どもの摂食行動に対する意識が向上する。
■支援対象 コンポンチャム州ストゥントロン保健行政区(保健スタッフ能力強化は12 保健センター、村のネットワーク作りは4保健センター) ■対象人口 4保健センター管轄人口 約34,000 人、うち5歳未満の子ども約4,600 人とその養育者 ■期間 2018 年11 月から2022 年10 月まで(4 年間) ■資金 本事業は、外務省日本NGO 連携無償資金協力と大日本住友製薬株式会社、成田コスモポリタンロータリークラブほかサポーター企業・団体・個人の皆様からのご支援により実施されています。
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活動レポート

カンボジアでの過去の取り組み

母子保健改善活動

カンボジアについて

カンボジアはポルポト政権崩壊後は健康状態や衛生環境が劣悪な状態でしたが近年は海外から多くの支援が入り、保健サービスも多様になり国民の健康状態も徐々に改善されてきました。 一方で地域間での健康格差が生まれ、都市部では先進国のような慢性疾患や生活習慣が起因する疾病も増えはじめ、農村部では感染症や栄養不良に起因する疾病が依然多いといった状況になりつつあります。また医療施設の数が増加する一方で医療従事者の不足や偏在、保健サービスの質の低さという問題もでてきました。乳児死亡率、5歳未満死亡率、妊産婦死亡率は近隣の東南アジア諸国と比べて高い状況です。

統計情報

カンボジア 日本
面積 18.1万平方キロ 37.8万平方キロ
人口 約1,576万人 約1.28億人
一人当たり総所得 1,140米ドル 42,000米ドル
人種 クメール人97.6%、チャム人1.2%、中国系0.1% 日本人 98.5%、 アイヌ人、朝鮮人、中国人
言語 カンボジア語(=クメール語) 日本語
宗教 仏教 96.9%、イスラム教等1.9%、キリスト教0.4% 神道 46.8%、 仏教 42.6%、キリスト教 2.6%、 その他 8.0%
平均寿命 69歳 84歳
出生率 2.6人 1.5人
成人識字率 74% 100%
乳児死亡率 26人/ 1000人 2 人/ 1000人
5歳未満児死亡率 31人 / 1000人 3人 / 1000人
麻疹予防接種率(1回目) 81% 96%
妊産婦死亡率(調整値) 161人 / 10万人 5人 / 10万人
訓練を受けた人による 分娩介助の割合 89% 100%
HIV感染率(15-49歳) 0.5% 0.1%未満

出典:国連児童基金[UNICEF]  『世界子供白書2017』 日本外務省 平成30年8月 CIA 『 THE WORLD FACT BOOK』 2017


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