2024年5月30日PHJカンボジア活動報告&英語講座のイベント


「世界遺産のそばで取り残される母子の健康&駐在員が教える国際協力のための英語講座 PARTⅡ」
シェムリアップと聞いてもピンとこないけれど、アンコールワットなら知っているという方、多いかもしれません。2023年4月からピープルズ・ホープ・ジャパンは、カンボジアの世界遺産アンコールワットのそばで母子保健改善活動を開始しました。(JICA草の根技術協力事業「シェムリアップ州ソトニクム保健行政区における安心安全なお産のための保健システム強化支援事業」)華やかな観光地のそばの農村地で活動を開始して1年。活動の状況や見えてきた課題はどのようなものなのか、現地で活動を進めているPHJカンボジア所長の石山加奈子が話します。

後半は、引き続き石山が登壇し、英語講座を開催。コロナ禍では「パンデミック」「アウトブレイク」など報道で様々な英語表現が使われていましたが、これらは国際保健の現場でも頻繁に使われています。これらの英単語の語源や歴史的な背景などを知ることで、国際保健への理解がぐっと深まります。
国際協力や国際保健、英語、海外、発展途上国などに興味のある方、どなたでもお気軽にご参加ください。

◆登壇者:石山加奈子
PHJカンボジア事務所長(JICA草の根技術協力事業プロジェクトマネージャー)
国際保健修士、戦争紛争安全管理修士、イスラム教と中東政治修士、外交修士。アフリカ、アジアでの人権や保健分野における国際協力活動に従事。2019年にPHJ入職。
フランス、ガーナ、イスラエル、イギリスの大学院で修士号を取得したマルチリンガル。

◆日時:2024年5月30日(木)18時30分~20時00分
◆開催方法:前半のみハイブリッド形式 英語講座は会場
◆会場:JICA地球ひろば セミナールーム202AB
〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5(JICA市ヶ谷ビル内)
◆参加費:無料
◆お申込方法:ご参加を希望される方は、以下のお申込フォームで事前にお申込みください。
【お申込みフォーム】
https://forms.gle/j11bVYm7ybmuqu6g8
※ 対面参加は定員が20名となります。オンラインでの参加の方は、お申込み受付後、
前日までにZoomのURLをお知らせします。
※お申込み締め切り:2024年5月28日(火)正午(日本時間)まで

◆イベント概要
前半:世界遺産のそばで取り残される母子の健康 18:30~19:10(ハイブリッド)
>カンボジアでのPHJのJICA草の根技術協力事業

後半:駐在員が教える国際協力のための英語講座19:20~20:00(対面のみ)
>国際保健の現場で使える英語表現

【お問い合わせ】
特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン 東京本部
メールアドレス: info@ph-japan.org

オンライン対談イベント 小野薬品×PHJミャンマー連携事例 「企業価値向上をもたらすNGOとの連携とは」


オンライン対談イベント 小野薬品×PHJミャンマー連携事例
「企業価値向上をもたらすNGOとの連携とは」

SDGs達成に向けて企業とNGOの連携が注目されているものの、企業にとってのメリットは?実際にどうやって連携を実現させているの?社内の広報や社員に対する理解はどうするの?そんな悩みを抱えている企業のCSRや人事・総務の方がいらっしゃるのではないでしょうか。
医薬品の創製に取り組む小野薬品工業株式会社は、国際協力NGOピープルズ・ホープ・ジャパンのミャンマーの妊産婦の医療アクセスの改善活動を2020年より支援しています。
この事例を紹介しながら、なぜ支援を決めたのか、どうやって実現し、社内への理解をどのように進めているのか、などを対談形式でお話しいたします。企業の社会貢献や国際協力に関心のある方など、どなたでもご参加ください。

【登壇者】
・力武佑介氏
小野薬品工業株式会社 サステナビリティ推進部 CSR推進室

・藤野康之氏
特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン代表、ミャンマー事業担当

【概要】
■日時:2024年2月28日(水)19時00分~20時00分
■実施方法:オンライン
■定員:50名
■参加費:無料
■お申込方法:ご参加を希望される方は、以下のフォームに事前に入力しお申込みください。
https://forms.gle/8Zq3PXLJHmMZHNoE7
■申込〆切:2月25日(日)

■主催:特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン 協力:小野薬品工業株式会社

【お問い合わせ】
特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン 東京本部
メールアドレス: info@ph-japan.org

 

11/27「異文化理解と国際協力:カンボジアの母子保健の現場から」

現地スタッフが不満を抱えている、カウンターパートが無理な要求をしてきた―――。
国際協力NGOの海外駐在員が直面しがちな課題。国際協力の取り組みのなかで実際のケースをもとに、どのように解決していくかを考え、海外で異なる文化的背景をもつ人と働くための心構えを学んでみませんか。

本イベントでは特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパンのカンボジアのシェムリアップ州の母子保健改善活動*の取り組みを紹介し、こうした取り組みを進めるうえで大切な現地の人とのコミュニケーションについてケーススタディで学びを深めます。

*JICA草の根技術協力事業「シェムリアップ州ソトニクム保健行政区における安心安全なお産のための保健システム強化支援事業」

【登壇者:奥本達彦 PHJカンボジア事務所プロジェクトマネージャー】
6年間の消防士勤務後、大学で教育とパーソナルファイナンスを学ぶ。卒業後、カンボジアにて6年間ソーシャルビジネス(教育・インパクトソーシング)を展開。2021年にPHJ入職。

◆日時:2023年11月27日(月)19時00分~20時00分 (18時45分開場)
◆実施方法:会場での対面とオンラインでのハイブリッド形式
◆定員:対面20名、オンライン20名
◆会場:武蔵野プレイス スペースC
〒180-0023 武蔵野市境南町2-3-18
(JR中央線・西武多摩川線「武蔵境駅」南口下車、徒歩1分)https://www.musashino.or.jp/place/

◆ 参加費:無料
◆お申込方法:ご参加を希望される方は、以下のお申込フォームで事前にお申込みください。
【お申込みフォーム】
https://forms.gle/9dWuKzDeysEP6PHGA

【お問い合わせ】
特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン 東京本部
メールアドレス: info@ph-japan.org

10/19日開催!「カンボジアとミャンマーの母と子の命を守るためにできること」

\10/19開催!「カンボジアとミャンマーの母と子の命を守るためにできること」/
PHJオンライン活動報告会特別公開

カンボジアは日本の54倍。ミャンマーは日本の44倍。*
これは女性が妊娠・出産を起因として命を落とす「妊産婦死亡率」の最新データ(世界子供白書2023)による比較です。

カンボジアやミャンマーでは過去の内戦や政治体制などさまざまな要因で、保健医療の環境や人材が十分に整っていません。
特に農村部では自宅出産が多く、難産や多量出血など不測の事態に対応できず、 お母さん、そして生まれてくる赤ちゃんも命を落とす可能性が高まります。
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)は、こうした課題を解決するため、母子の保健サービスのアクセス改善や、医療人材の能力向上、地域住民の保健教育活動を行っています。
そしてPHJの活動を応援してくださるREADYFORマンスリーサポーターを対象としたオンライン活動報告会を、今回特別に一般公開します。

(アジアの母と子の命を守る|PHJサポーター募集!:https://readyfor.jp/projects/phjs
多くの皆様にカンボジアやミャンマーの母子保健の現状や必要な支援について知っていただく機会となれば幸いです。

●お申込みはこちら:https://forms.gle/spM95RjWV3nNas4GA
※お申込み〆切は10月16日まで
皆さまのご参加をお待ちしております。
▼イベント概要・お申込み

【タイトル】PHJオンライン活動報告会~カンボジアとミャンマーの母と子の命を守るためにできること~
【イベント概要】
1、ご挨拶、団体紹介
2、PHJカンボジア事業報告(スピーカー>石山加奈子:PHJカンボジア事務所長)
3、PHJミャンマー事業報告(スピーカー>藤野康之:PHJ代表、PHJミャンマー事業担当)
質疑応答の時間も設けております。

【日時】2023年10月19日(木)19:00~20:00

【開催方法】オンライン(zoom)※お申込みいただいた方に参加用URLをお送り致します。

【参加費】無料
※ご支援者以外の一般の方にアーカイブ配信は現在予定しておりません。

●お申込みはこちら:https://forms.gle/spM95RjWV3nNas4GA
※お申込み〆切は10月16日まで

6月2日(金)カンボジア新事業の紹介&英語講座のイベント(ハイブリット形式)

6月2日(金)18時半~「世界遺産のそばで取り残される母子の健康&駐在員が教える国際協力のための英語講座」

世界遺産アンコールワットが有名なカンボジア シェムリアップ州。世界中から観光客が訪れるため賑やかな都市のイメージがありますが、発展しているのは州都のみ。農村地域との格差は大きく、妊婦や産後の女性の保健において課題を抱えています。

ピープルズ・ホープ・ジャパンは、こうした課題を解決するために、JICA草の根技術協力事業「シェムリアップ州ソトニクム保健行政区における安心安全なお産のための保健システム強化支援事業」を2023 年4月に開始しました。なぜカンボジアのシェムリアップ州で母子保健改善活動を行うのか、といった事業の背景と、今後の取り組みについて、皆様にお伝えするべくハイブリット形式のイベントを開催しPHJカンボジア事務所長の石山加奈子がお話します。

後半は国際協力の現場で使える英語講座を開催(対面のみとなります)。発展途上国のカウンターパートと支援活動を円滑に進めるために、好印象を与え、信頼してもらうための英語のフレーズを国際協力分野での実務経験が長い石山がご紹介。学校では教わらない実践的な表現が、現在、あるいはこれから、世界を舞台に活躍するあなたの即戦力となります。

◆日時:2023年6月2日(金)18時30分~20時00分 (18時15分開場)
◆実施方法:会場での対面とオンラインでのハイブリッド形式
(※オンラインでの参加は前半のみとなります)
◆会場:JICA地球ひろば セミナールーム202B
〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5(JICA市ヶ谷ビル内)
https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html

◆ 参加費:無料
◆お申込方法:ご参加を希望される方は、以下のお申込フォームで事前にお申込みください。
【お申込みフォーム】
※ 対面参加は定員が20名となります。オンラインでの参加の方は、お申込み受付後、当日のZoomのURLを事前にお知らせします。
◆お申込み締切:5月31日(水)正午(日本時間)まで
◆イベント概要
1部:世界遺産のそばで取り残される母子の健康 18:30~19:10(ハイブリット)
>カンボジアでのPHJのJICA草の根技術協力事業の紹介
2部:駐在員が教える国際協力のための英語講座19:20~20:00(対面のみ)
>カウンターパートとの話し合いで使える英語の秘訣

◆登壇者紹介
登壇者:石山加奈子
PHJカンボジア事務所長(JICA草の根技術協力事業プロジェクトマネージャー)
国際保健修士、戦争紛争安全管理修士、イスラム教と中東政治修士、外交修士。
アフリカ、アジアでの人権や保健分野における国際協力活動に従事。2019年にPHJ入職。

【お問い合わせ】

特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン 東京本部

メールアドレス: info@ph-japan.org

3月28日開催:国際保健ワークショップ「データからは見えないカンボジア母子保健のリアル」

保健医療分野における国際協力や途上国に関心のある「学生」を対象にしたイベントを開催いたします。
学生同士の少人数グループワークを通して、現地の人に寄り添う国際協力のカタチを一緒に考えてみませんか。
本イベントでは、途上国の母子のエピソードやNGO・NPOの支援活動を知っていただき、国際協力に関する学びや気づきを深めていくワークショップを用意しています。

専門知識などは全く必要ありませんので、ぜひお気軽にご参加してください★
共通の興味関心を持つ学生同士の交流の場としてもイベントをお楽しみいただければと思います。

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「データからは見えないカンボジア母子保健のリアル
~人に寄り添うことで見えてくる国際協力のカタチ~」

【日時】 2023年3月28日(火)13:45~16:15 (13:30開場)
【対象】 学生 (大学生・短大生・専門学校生)
【参加者数】 最大24名 (4名以上で開催)
【開催方法】 対面による参加方式 (少人数によるグループワークあり)
【開催場所】 武蔵野市「かたらいの道市民スペース」第1&2会議室
住所: 東京都武蔵野市中町1-11-16
アクセス: https://www.musashino.or.jp/katarai/index.html
【参加費】 無料
【申し込み】 事前に申し込みが必要です。こちらからお申込みください。
(申込〆切:3月27日まで)
https://forms.gle/znLv3KxtBB9k6NNj9

※お申し込み受付は先着順とし、24名になり次第、締め切らせて頂きます。
参加者確定後、参加者にはイベント前日にご案内メールを差し上げます。

【プログラム】
(司会:PHJ東京本部インターン)
13:30~13:40 開場・受付開始
13:45~14:05 アイスブレイク
14:05~14:20  途上国母子保健のデータ説明
14:20~15:00  ワークショップ①「母子保健のリアルを学ぼう!」
15:00~15:10  休憩
15:10~15:50  ワークショップ②「具体的な支援のありかたを考えてみよう!」
15:50~16:10  スタッフインタビュー
16:10~16:15  まとめ

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「国際協力NPOって途上国でどんな支援活動をしているんだろう?」
「そもそも国際協力ってなぜ必要なんだろう…」
「将来の進路選択のひとつとして『国際協力NPO』ってどう?」
こんな疑問をお持ちの学生、現在学んでいることと国際協力の繋がりを深めたい学生、途上国の母子保健の現状を知りたい学生などにオススメです。(※保健医療の専門的な知識は必要ありません。)

【お問い合わせ】
特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン 東京本部
メールアドレス:info@ph-japan.org

3月25日(金)NPO職員を疑似体験!「そうだったんだ、途上国の保健医療」~東南アジア編~

保健医療分野における国際協力活動に関心のある「学生」を対象にしたイベントを開催いたします。

保健医療分野における国際協力NPOの活動について、体験を通して学びや気づきを得るとともに、将来の進路選択のひとつとしてイメージを具体化させてみませんか?

カンボジアの保健センターからのLIVE中継、PHJカンボジア事務所スタッフとのオンライン対話、参加者同士のグループワークなどで、春休み中の平日午後のひとときをお楽しみください。

= ☆ = ☆ = ☆ = ☆ =
「NPO職員を疑似体験!そうだったんだ、途上国の保健医療 ~東南アジア編~」

【日時】 3月25日(金)13:45~16:20 (13:30開場)
【対象】 学生 (大学生・短大生・専門学校生)
【参加者数】 最大16名 (4名以上で開催)
【開催方法】 対面による参加方式 (少人数によるグループワークあり)
【開催場所】 「かたらいの道 市民スペース」第2会議室
住所: 東京都武蔵野市中町1-11-16
アクセス: http://www.musashino-culture.or.jp/sisetu/katarai/access.html
【参加費】 無料
【申し込み】 事前に申し込みが必要です。こちらからお申込みください。(申込〆切:3月18日まで←延長)
https://forms.gle/zBwNNhbcs6tUrK1Z9

※お申し込み受付は先着順とし、16名になり次第、締め切らせて頂きます。参加者確定後、参加者にはご案内メールを差し上げます。

【プログラム】
(司 会:PHJ東京本部インターン)
13:00 開場・受付開始
13:45~14:05 イントロダクション
14:05~14:30 カンボジア保健センターとのLIVE中継
(スピーカー:PHJカンボジア事務所スタッフ、保健センタースタッフ)

14:30~14:50  スタッフに聞いた!私が国際協力NPOで働く理由
(スピーカー:PHJカンボジア事務所スタッフ、PHJ東京本部スタッフ)

14:50~15:00  休憩
15:00~15:15  アイスブレイク
15:15~16:15  グループワーク「支援活動を考えよう!」
(ファシリテーター:PHJ東京本部スタッフ)

16:15~16:20 まとめ

「国際協力NPOって途上国でどんな支援活動をしているんだろう?」
「将来の進路選択のひとつとして『国際協力NPO』ってどう?」
「途上国の支援活動ってどうやって計画しているのかな?」

こんな疑問をおもちの学生、異なる学校で異なる分野を専攻する学生の考えに触れて新たな視点を得たい学生、現在学んでいることと国際協力の繋がりを深めたい学生などにオススメです。保健医療の専門的な知識は必要ありません。

当イベントへの参加に当たっては、感染症の感染予防のため、適切な対人距離の確保、検温、手指消毒、マスクの着用、大声での会話の自粛等、適切な感染予防対策へのご協力をお願いします。

 

【お問い合わせ】 

特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン 東京本部

メールアドレス: info@ph-japan.org 

10/19踊って、みよう!クメール舞踊@国分寺カフェスロー


10月19日(土)に国分寺のカフェスローにて
カンボジアの伝統的な踊り「クメール舞踊」の鑑賞はもちろん実際に踊って体験できるワークショップも行います。
普段はなかなか見ることのないクメール舞踊の世界、ぜひ体験してみませんか。
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【日 時】2019年10月19日(土)16:30~
【会 場】国分寺カフェスロー(国分寺駅から徒歩5分)http://cafeslow.com/
【プログラム】
16:30-17:30 1部:クメール舞踊ワークショップ 16:30-17:30(16:15~受付)
17:30-18:30 クメールマーケット
18:30-20:30 2部:クメール舞踊公演
【お申込】下記をクリックしてお申込ください
https://forms.gle/6DJTFJN4socTUTu49
【主催】アースジュース、ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)、国分寺コットンプロジェクト
【共催】カフェスロー
【お問い合わせ】
●電話はアースジュース 042-321-3214 13:00-19:00(火曜日定休)
●メールはPHJへ(info@ph-japan.org)
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クメール舞踊とは

カンボジアの古典舞踊(クメール舞踊)は1000年以上前に繁栄したアンコール朝を起源とし、神に捧げる奉納芸能として発展しました。体全体で曲線をつくり、生命の循環や、愛情や悲しみ、怒りなどを表せる芸術性の高い文化資産です。しかし、40年前のカンボジアの内戦により約9割の古典芸能従事者が殺害されてしまいました。生き残った数名の指導者による復興の試みが始まったカンボジアから、5人の女性の踊り手が来日します。そこでクメール伝統舞踊の魅力を皆様に広く深く知っていただくために、舞踊の鑑賞はもちろんするだけでなく、体験できるイベントを開催します。
秋の夕べ、国分寺のカフェスローの食事を楽しみながらカンボジアの伝統舞踊を踊って、観て、体感してみませんか?
↓↓イベント詳細↓↓
【第一部:クメール舞踊ワークショップ 16:30-17:30(16:15〜受付)】
カンボジアコンポントム州で若者の教育や文化の保全や仕事づくりに取り組んでいるCWAカンボジアでクメール伝統舞踊を学んできた踊り手が来日。珍しいクメール伝統舞踊を体験するワークショップを行います。簡単な運動ができる服装でおいで下さい。
■定員:10名
■参加費:1,000円(地域通貨「ぶんじ」での支払い可)
■お申込み
https://forms.gle/6DJTFJN4socTUTu49
【第二部:クメール舞踊公演】
CWAカンボジアでクメールの伝統舞踊を学んだ踊り手達が踊りを披露します。 おいしい食事をいただきながら、ゆっくりと鑑賞ください。
■日時:2019年10月19日(土) 18:30-20:30(17:30〜開場)
■定員:50名
■会場:カフェスロー
■参加費:
〈一般〉1,700円+別途1ドリンク(500円)
〈学生〉1,000円+別途1ドリンク(500円)
〈子供(小学生まで)〉無料+別途1ドリンク(500円)
(地域通貨「ぶんじ」での支払い可)
■第二部のお食事:季節野菜の特製お弁当 1,000円(予約限定:下記の予約フォームよりお申込みください。)
特製おむすび 250円・季節の特製バーガーorサンド 500円 など
■お申込み
https://forms.gle/6DJTFJN4socTUTu49
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■□同時開催!クメールマーケット!□■
17時半~18時半まで、クメールマーケットも開催されます。
PHJもカンボジア、タイ、日本の子どもたちに書いてもらった絵を掲載したチャリティーカレンダーを販売します!
【クメールマーケット出店団体】
●PHJ(ピープルズ・ホープ・ジャパン)
当団体の2020チャリティカレンダー「アジアのおはなしカレンダー」が入手できます。各国のおとぎ話をテーマに書いてもらった絵を掲載しており、絵本をめくるような楽しさがあります!
●IKTT(伝統織物研究所) https://www.facebook.com/iktt.kh/
京都の友禅職人だった森本喜久男さんが設立したNGOで、内戦下で途絶えかけていたカンボジア伝統の絹織物の復興と、伝統的養蚕の再開に取り組んでいます。
森本さんは、土地の開墾、養蚕、自然染色の素材となる木々の植林などをする一方で、織物の人材も育成し、自給的な染め織りができる一つの村を作りあげた方です。森本さんは2017年に亡くなってしまいましたが、森本さんが指導した職人さんが作った作品が日本で買える貴重なチャンスです!
●第3世界ショップ https://www.p-alt.co.jp/index.php/thirdworldshop/
貧困とそれによりもたらされる世界の諸問題を仕事創りで解決しようと、フェアトレードやオーガニックの原材料・製法にこだわった食品、伝統工芸や地域に根付く手仕事の文化を大切にしたハンドクラフト品を販売されています。
●CWA http://cwb-team.net/archives/1102
カンボジアの若者の教育や文化の保全、地域での仕事作りを使命にしている団体です。伝統舞踊の次世代への継承するため、日々練習するための場を作られています。

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■□クメール舞踊の前、15時からはぶんじマーケットも開催□■
15:00-17:00
カフェスロー中庭にて地域通貨「ぶんじ」が使えるマーケットも開催されます。
https://www.facebook.com/events/2002274043206356/?ti=icl
お気軽にいらしてください。

2019年5月25日 カンボジアもぐもぐお話し会


東京・吉祥寺 アムリタ食堂のおいしいタイ料理(3品から選べます。)を味わいながら、カンボジア駐在歴7年のPHJ東京事務所の中田好美の話を聞くことができます。
カンボジアってどんなところで、どういう活動をしているの?駐在員の生活って?駐在員の仕事の大変なところや面白いところは?
---カンボジア農村地での駐在経験者ならではのお話しをアムリタ食堂の個室でゆっくり聞いてみませんか。
【日時:2019年5月25日(土) 12時から13時半まで】
●参加費:3000円(食事・飲み物代込み)※場所代、飲食代を除いた金額がPHJの寄付となります。
●お申込み方法:参加者のお名前、電話番号、所属、 を記載の上、メールinfo@ph-japan.org あるいはFAX 0422-52-7035 でご連絡ください。子連れの方も歓迎。お子様がいらっしゃる場合は、お申込み時に人数と年齢を記載ください。
●会場:吉祥寺アムリタ食堂(武蔵野市吉祥寺本町2-17-12)3F

スピーカー:カンボジア事務所長代行 中田好美

【PHJ東京事務所 海外事業部長 中田好美 プロフィール】
慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程、チェンマイ大学社会科学部持続的開発コース修士課程を経て、タイの山岳民族を支援するNGO で働く。帰国後在東京タイ王国大使館で勤務し、2006 年よりPHJ に入職。カンボジア事務所長として5年務める。ロンドン大学衛生熱帯医学大学院の公衆衛生修士課程を修了後、PHJ 本部に戻り、現職。

11月30日(金)PHJミャンマー活動報告会  

「ミャンマーの農村の暮らし、母子の健康を守る活動とは」

産後間もない女性と赤ちゃん

ピープルズ・ホープ・ジャパンでは2014年からミャンマーのネピドー近郊の農村部にて母子保健分野の支援活動を行っています。
今回はPHJミャンマー事務所で働いている志田保子がスピーカーとなって、ミャンマーの農村地の暮らしやPHJの取り組みについて映像や写真を使ってご紹介します。活動についてはもちろん、駐在員ならではの現場での体験をお話しします。ミャンマーのお菓子も用意し、後半は茶話会のような雰囲気でお話できればと考えておりますので、お気軽に参加ください。
■日時:11月30日(金)18時半から20時まで(茶話会含む)
■場所:新宿NPO協働推進センター 102会議室  https://snponet.net/
住所)新宿区高田馬場4-36-12 ・JR山手線『高田馬場』駅より徒歩15分 ・JR中央線『東中野』『大久保駅』より徒歩15分
■ 定員:15名程度
■タイムスケジュール
18:30〜 参加者・スピーカーの自己紹介
18:45〜 スピーカーによる活動報告(約40分)
19:25〜 休憩
19:30〜 質疑応答・交流(お菓子付き
20:00ころ終了
■参加費:500円
■お申込み: info@ph-japan.org まで件名に2018ミャンマーと記載し、本文にお名前、電話番号、聞きたい話や質問したいことなどあれば記載してお申込みください。フェイスブックのイベントページでも参加申し込み可。
■スピーカー: PHJミャンマー事務所駐在員 志田保子
助産師、看護師として6年間の病院勤務を経て、2009年、青年海外協力隊員としてバングラデシュに2年間滞在。長崎大学大学院国際健康開発研究科修了。2016年10月にPHJへ入職。2017年5月よりミャンマー駐在、プログラムマネージャー。

左から二人目が志田
ミャンマーの農村地で暮らす家族
サブセンターでの母子保健教育

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