ミャンマー国内情勢の変化に対するPHJの対応について(2)

PHJご支援者の皆様

いつもPHJの活動に対してあたたかいご理解とご支援をいただき、心より御礼申し上げます。

2月1日にミャンマーにおいて緊急事態が宣言されて以来、情勢は変化を続けています。

情勢の変化の中で、尊い生命を落とされた方々のご冥福をお祈りするとともに、
ケガをされた方々の一日も早い回復を願っています。

現在、ミャンマー事務所の現地スタッフと毎日連絡を取り合いながら、
全員の無事を確認しています(日本人駐在員は、ミャンマーにおける
新型コロナウイルス感染拡大のため、2020年4月に退避帰国しております)。

2020年12月に始まった新規事業の活動は見合わせており、
今後も、現地スタッフと事業関係者の安全を最優先にして、
在宅勤務体制のもと、情報の収集と情勢の変化を注視し続けてまいります。

特定非営利活動法人(認定NPO法人)
ピープルズ・ホープ・ジャパン
代表 神谷洋平

クポッタゴン保健センターの入り口舗装

雨季は水たまり、乾季は砂埃で、診療所へ訪れる人を困らせていたクポッタゴン保健センターの入り口ですが、舗装工事が行われました。
こちらの工事費用は2021年2月15日に終了したクラウドファンディングで集まった寄付を使っております。


最初に路床となる土や砕石を準備

土をひいて

石をひきます。

その後、針金をひいて

コンクリートを流し込み
完成しました!

ウェルカム!という感じですね。
アクセスがしやすくなって、患者さんも、診療所のスタッフも喜ぶでしょう!!


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