2022年4月号「SDGs Runners」にPHJの取り組みが掲載/クレジットカード決済にJCB,AMEX,ダイナースクラブが追加

いつもご支援ありがとうございます。

PHJ広報の南部です。

SDGsをテーマにした講義のご依頼が
数か月前に近隣の2つの中学校から立て続けにありました。

小学校は2020年度、中学校は2021年度、
そして高校では2022年度から、
「新学習指導要領」が全面実施されます。
今回の改訂で注目すべきは
「持続可能な社会の創り手の育成」が明記されたこと。
つまり、SDGsの担い手を教育の現場から育成することを目指しているということです。

これからの子どもたちにとってのSDGsは
もっと当たり前で誰もが取り組んだり考えるべき課題になるのでしょう。
答えが一つではないような課題を考える力はどの世界で生きていくにも重要です。

PHJの現地の草の根の活動やその背景を、日本国内で伝え考えてもらうことも
大切な仕事だと感じます。

・PHJは教育機関だけでなく企業の方にもSDGsをテーマにした講義を行いますので、
お気軽にお問合せ下さい。
https://www.ph-japan.org/join/education/

・SDGs市民社会ネットワーク「SDGs Runners」にPHJの取り組みが掲載されました。
https://www.sdgs-japan.net/single-post/sdgsrunners_phj

それでは、
今月のお知らせです。
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: 1 : クレジットカードによる寄付にJCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブも利用可
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PHJへのネット上でのご寄付や会費のお支払いに便利なクレジットカード決済。
これまでVISA、MASTERのみの対応でしたが、このたびJCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブをご利用の方も対応できるようになりました。
幅広い皆様にご支援いただければと思います。
https://www.ph-japan.org/support/

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: 2 : カンボジア:多忙なお母さんにやさしい栄養満点の離乳食とは
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栄養教育の一環として離乳食のレシピの開発を行いました。
離乳食の作り手となる村のお母さんは家事や畑仕事と多忙なので、食材は身の回りで手に入るもので、かつ、離乳食をつくる手間を感じさせない工夫が必要です。
https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_117

※ミャンマー事業について
2021年2月1日のミャンマーにおける国内情勢の急変により
2020年12月に開始した支援事業では計画された多くの活動の実施を見合わせていますが、
現地の状況を十分に把握したうえで、PHJにできる支援を行っています。

【身近なことから支援に参加できます!】
○読まなくなった本やDVD、CDがPHJの寄付になります
https://www.ph-japan.org/support/familiar/

○寄付型自販機をオフィスにおいて支援
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine

○Tポイントカードやクレしたトカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お問い合わせやご感想などinfo@ph-japan.org までお寄せください。

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発行者:特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン
代表 神谷 洋平
広報 南部 道子
〒180-8750 東京都武蔵野市中町 2-9-32
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メール:info@ph-japan.org
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医療スタッフの技術・知識の定着を目的とした栄養研修を開催

5月4~6日に医療スタッフに向けた子どもの栄養研修を開催。
今回は再研修ということで、技術・知識の定着を目的に実施しました。

身体の発育が盛んな乳幼児時期の栄養の良否は、その後の成長・発育に大きく影響します。
また、現在なお世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、
適切な栄養摂取による免疫力向上は、こうした感染症の感染の防止にもつながります。
当初栄養研修は予定されていなかったものの、事業地の幼児の栄養状況を改善したいとの
現地パートナーの要望により開催しています。

前研修では子どもの栄養状態を計測方法などを演習
記録や栄養状況を書き込む参加者

ストゥントロン保健行政区において医療スタッフを対象とした栄養研修が行われたのは初めてとのこと。
研修を受けた看護師の一人は栄養面でのケアに関する知識や技術を身に着ける
機会に恵まれたことを喜んでいました。

【本事業は、外務省日本NGO連携無償資金とサポーター企業・団体、個人の皆様からのご支援により実施しています。】


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