(仮)2018アジアの動物カレンダー

2018アジアの動物カレンダーが出来上がりました。
昨年に引き続き「干支の動物」をテーマに絵を描いてもらいました。
ただし、今年からタイに変わってミャンマーの子供の絵が初登場!
カンボジア、ミャンマー、日本の3か国の子供の絵が楽しめます。
【仕様】
・祝祭日記載
・次月記載
・片面A4サイズ(広げるとA3サイズ)
1000円の募金で、1部を差し上げています。
いただいたご寄付はPHJの支援活動に使われます。
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2018年のカレンダーはこんなカレンダーです。

クリックすると拡大して表示されます。

1月 2月 3月
4月 5月 6月
7月 8月 9月
10月 11月 12月
表紙
▲表紙
裏表紙
▲裏表紙
紹介ページ

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2つの村で最後の母子保健教育

PHJは2016年8月から1年間ノイエ村とキンタ―村で妊婦や産後の女性を対象に、助産師が常駐する村の一次医療施設であるサブセンターや村で、母子保健知識の普及を目的に母子保健教育を毎月開催してきました。
次期プロジェクトの開始にともない、PHJ支援によるノイエ村、キンタ―村での母子保健教育は2017年8月が最後となりました。
今まで母子保健教育を受けた人は、両村合わせて169名になります。

ノイエ、キンタ―各村で10人の老若男女を含めた母子保健ボランティアを育成し、母子保健教育開催の際は妊婦や産後の女性に声をかけたり、実際に教育を行ったりもしていました。


また、母子保健教育開催日だけではなく、村に助産師が予防接種やデング予防などに行く際にも、協力したりと幅広く活動していました。
ノイエ村では母子保健教育の後に、助産師と母子保健ボランティアが話し合い、今後も毎月妊婦を対象にした集団教育を開催していくこと、教育の際は母子保健ボランティアが妊婦を集めることを決定しました。
キンター村では、今まで通り母子保健ボランティアが村での助産師の仕事を手伝うことを取り決めました。
助産師や母子保健ボランティアの力で活動をその村にあった形で継続して行っていき、PHJが支援した活動が現地に根付くことを期待しています。

支援事例: H&M

東日本大震災の被災地への衣類の寄贈(2011年)

ファッションブランドH&M社は、震災後 PHJ事務所に被災地に衣類を寄贈したいと連絡してこられました。寄贈する衣類は6万点以上。夏服の男性、女性、子供用とバラエティに富み、もちろん新品でした。被災地にある全日本病院協会の会員病院にお送りすることになり、7月に現地に届けられました。
なお配布時には、衣類の種類やサイズなどを、H&Mの社員がきめ細かく分けて段ボールに記載してくださいました。配布先は被災地の104の病院(岩手支部:27、宮城支部:28, 福島支部:49) 震災発生時には冬の衣類が必要でしたが、夏になりTシャツなどの夏服は被災した皆様に本当に喜ばれました。その後さっそく病院からのお礼の手紙やメール、写真が届きました。


宮城県岩沼市総合南東北病院へ届いた衣類


宮城県石巻市斉藤病院へ届いた衣類

9月末にもビーチサンダル2500点以上を被災地へ寄贈してくださいました。


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