2022年6月号:手軽で栄養満点阿離乳食の調理実習を実施!(カンボジア)

いつもご支援ありがとうございます。
PHJ広報の南部です。

「誰も取り残さない」社会、どうやって実現しますか?

今月発行のPHJニュースレター巻頭のテーマです。

「誰も取り残さない」はSDGsの理念としてうたわれていますが、
実はPHJがこれまで進めてきた
取り組みの中にはSDGsが国連で採択される前から
誰も取り残さないための工夫がちりばめられています。

病気やケガをしたら、病院に行くということが
日本では当たり前になっていますが、
ほかの国では物理的・社会/慣習的・経済的
な障壁があって病院に行かない、行けない、ことがあります。
こうした障壁をなくしていくための
取り組みを地道に進めています。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://ph-japan.org/web/wp-content/uploads/2022/06/phj_news_89_2022.pdf

それでは、
今月のお知らせです。

……………………………………………………
カンボジア:新たに考案した離乳食の調理実習と実食
……………………………………………………
5月の保健教育では保健や栄養に関する講義だけでなく調理実習も実施しました。
PHJカンボジア事務所で考案したレシピを活用して、
栄養豊富なおかゆの離乳食を作りました。

https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_119

※ミャンマー事業について
2021年2月1日のミャンマーにおける国内情勢の急変により
2020年12月に開始した支援事業では計画された多くの活動の実施を見合わせていますが、
現地の状況を十分に把握したうえで、PHJにできる支援を行っています。

【身近なことから支援に参加できます!】
○読まなくなった本やDVD、CD、書き損じハガキなどがPHJの寄付になります。
https://www.ph-japan.org/support/familiar/

○寄付型自販機をオフィスにおいて支援
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine

○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お問い合わせやご感想などinfo@ph-japan.org までお寄せください。

◆メール配信対象
本メールマガジンは、WEBサイトからメールマガジン登録をしてくださった方をはじめ、PHJのご支援者や運営委員の方々にお送りしています。

◆メール配信解除
メールニュースの配信停止をご希望の方は、以下のページにてお手続きを
お願いいたします。
≫ http://www.ph-japan.org/about_mailmagazine

∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴

発行者:特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン
代表 神谷 洋平
広報 南部 道子。
〒180-8750 東京都武蔵野市中町 2-9-32
Tel: 0422-52-5507  Fax: 0422-52-7035

メール:info@ph-japan.org
https://www.ph-japan.org
Copyrightピープルズ・ホープ・ジャパン

活動のモニタリングと評価のワークショップ

こちらはPHJカンボジア事務所。スタッフが床の上で模造紙を広げて行っている作業は、事業を進めるうえで重要な現状把握や評価。現地スタッフが主体となって活動のモニタリングと評価のワークショップを行っています。
模造紙に現在の事業の進捗状況や成果を記載し、課題があれば、その解決策を考えながら記載していきます。

このワークショップは年に二回実施していますが、今回の評価は比較的良いものでした。昨年は新型コロナウイルス感染拡大で、保健教育や研修などの集会に対する規制があったことで活動そのものが実施できていませんでしたが、今年は活動はほぼ予定通りに実施されています。

現在新型コロナウイルス感染拡大が収まりつつあり、活動も制限なくできるようになりましたが、昨年の経験から、地域住民は習慣的に衛生に気を付けるようになっています。

この後、カウンターパートである保健行政区ともこの情報を共有しながらワークショップを行います。

事業もほぼ終盤となり今後は村での保健教育活動が中心となりますので、地域住民それぞれが自分の健康を守れるよう事業を進めます。
【本事業は、外務省日本NGO連携無償資金とサポーター企業・団体、個人の皆様からのご支援により実施しています。】

2022年5月号:カンボジア:医療スタッフの技術・知識の定着を目的とした栄養研修を開催

いつもご支援ありがとうございます。

PHJ広報の南部です。

先週末は小学生の子ども達の運動会。
応援しにきた親同士は
久しぶりの顔ぶれに自然と話が弾みます。
子ども達の様子や学校、先生のこと。
直接会って話すことで、ささいなことでもわからなかったことや
不安だったことなどが、明確になったり、解消されたりします。
こうした親とのつながりとは、暮らしていくなかで大切だと感じます。

PHJの活動であるカンボジアやミャンマーなどの農村地域での母子の
健康改善に、地域住民への保健教育は欠かせません。
各村で定期的にお母さんお父さんを集めて健康に関わる適切な
情報をボランティアさんが伝えます。
初めて子どもができるお母さんは、わからないことだらけ。
ボランティアさんや周りにいるお母さん達と情報交換をすることで、
人間関係が育まれ健やかな暮らしにつながるのでしょう。

コロナ禍ではこうした集まりが制限されたことで、改めて保健教育の
ような人々が集まる「場」の重要性を認識しました。

それでは、
今月のお知らせです。

……………………………………………………
カンボジア:医療スタッフの技術・知識の定着を目的とした栄養研修を開催
……………………………………………………

身体の発育が盛んな乳幼児時期の栄養の良否は、その後の成長・発育に
大きく影響します。?PHJの事業地では現地パートナーの要望から医療スタッフを
対象とした子どもの栄養研修が行われるようになりました。

https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_118

※ミャンマー事業について
2021年2月1日のミャンマーにおける国内情勢の急変により
2020年12月に開始した支援事業では計画された多くの活動の実施を
見合わせていますが、現地の状況を十分に把握したうえで、PHJにできる
支援を行っています。

【身近なことから支援に参加できます!】
○読まなくなった本やDVD、CD、書き損じハガキなどがPHJの寄付になります。
https://www.ph-japan.org/support/familiar/

○寄付型自販機をオフィスにおいて支援
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine

○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お問い合わせやご感想などinfo@ph-japan.org
までお寄せください。

◆メール配信対象
本メールマガジンは、WEBサイトからメールマガジン登録をしてくださった方をはじめ、
PHJのご支援者や運営委員の方々にお送りしています。

◆メール配信解除
メールニュースの配信停止をご希望の方は、以下のページにてお手続きを
お願いいたします。
≫ http://www.ph-japan.org/about_mailmagazine

∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴

発行者:特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン
代表 神谷 洋平
広報 南部 道子。
〒180-8750 東京都武蔵野市中町 2-9-32
Tel: 0422-52-5507  Fax: 0422-52-7035

メール:info@ph-japan.org
https://www.ph-japan.org
Copyrightピープルズ・ホープ・ジャパン

∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴


TOP