現在、バンタン州セラン県で実施している地域保健医療システム強化事業ですが、新しい候補地の視察として東ジャワ州ポノロゴ県に行ってきました。
ジャカルタの東600キロ、初めて夜行特急列車(11時間)に乗り現地に向かいました。
ポノロゴ県は東、西、南を高い火山に囲まれており、非常に乾燥し蒸し暑く、川は干上がって水が一滴も無い状態でした。
保健状況もセラン県とは異なっているため、今後じっくり調査研究を要すると考えています。
投稿者: phj
村人たちの取り組み
タイ・チェンマイ県(3年間で6郡に対して)で実施している子宮頸がん、乳がんの検診推進事業ですが、3郡、4群目が終了し検診率が大幅に上昇しています。
例えば、子宮頸がん検診では、10%台だったものが50%を上回るようになりました。この大幅な上昇には、村人たち独自の取り組も大きく関与しているのではないかと考えられます。
上の写真は、自分たちで乗り物を使い、町なかで受診を呼びかけている光景です。これはPHJが指示したものではなく、村人たちのアイデア。
このように、現地で自発的に取り組みがなされている事は大変喜ばしい事です。
新規ボランティア育成トレーニング
母子保健改善に向けた健康な村作り事業の一環として、母子保健ボランティアを育成しています。
スロラウ保健センター管轄下の新規ボランティア28名を対象としたトレーニングを実施しました。トレーニングは全部で6日間行われ、修了後は、保健センターと連携して、村の妊産婦・新生児宅を戸別訪問し、様々な支援を行います。

特別な専門知識などは必要ありませんが、気軽に保健センターに行く事を勧めるなど、妊婦さんを説得するには、それなりの知識やコミュニケーションスキルが必要なので、そのための教育を実施しています。

Grant Assistance to PHJ's CC/BC Project in Thailand
November 15, 2012: The Japanese Government’s grant assistance for PHJ’s third year (November 15, 2012 to November 14, 2013) cervical and breast cancer prevention education project contract was signed at the Consulate General of Japan in Chiang Mai. The Consulate General Mr. Kazuo Shibata and Ms. Jeeranun Mongkondee, the PHJ Regional Director for Thailand and Vietnam signed the contract.
Also present at the signing ceremony were consulate officers, provincial health officer, a gynecological oncologist, and PHJ Thailand project members.

むさしの国際交流まつりに出展しました
タイ・子宮頸がん・乳がん検診推進事業への日本政府からの資金協力署名式
11月15日 在チェンマイ日本国総領事館において、PHJがタイで実施している子宮頸がん・乳がん早期発見・適切治療推進プロジェクト第3期(2012年11月15日から2013年11月14日まで)に対する日本NGO連携無償資金協力の署名式が開催されました。
柴田和夫総領事とPHJタイ事務所所長ジラナン・モンコンデイーが契約書に署名しました。署名式には領事、事務官、チェンマイ保健局主席、ナコンピン大学病院婦人科系の医師、PHJタイ事務所のプロジェクト関係者も出席しました。

この資金協力については在チェンマイ日本国総領事館のプレスリリースをご覧ください。
タイ 子宮頸がん・乳がん早期発見推進事業の動画
タイの小児先天性心臓病手術支援事例を掲載しました
エドワーズライフサイエンス株式会社様からの支援事例を追加しました
詳しくはこちらから
支援事例:エドワーズライフサイエンス株式会社
タイ 小児先天性心臓病手術 (2010~2016)
エドワーズライフサイエンス株式会社は、米国に本社を置く医療機器メーカーで、循環器疾患や重症疾患と闘う人々に革新的な治療法を提供することに尽力し、世界中の人々の生活の質向上のために日々取り組んでいます。
この活動の一環として、2004年、米国において「エドワーズライフサイエンス基金」が設立され、2011年には200以上の団体に助成し、これまでに世界50か国の団体を支援しています。
2010年, PHJによるタイの小児先天性心臓病プロジェクトへの支援を決定し、当基金が日本の団体を支援する初めてのケースとなりました。2016年10月までに70名以上の子供が手術を受け、元気になりました。

2012年10月に手術を受けて元気になったジャカリン君(8歳)