雨季は水たまり、乾季は砂埃で、診療所へ訪れる人を困らせていたクポッタゴン保健センターの入り口ですが、舗装工事が行われました。
こちらの工事費用は2021年2月15日に終了したクラウドファンディングで集まった寄付を使っております。

最初に路床となる土や砕石を準備

土をひいて

石をひきます。

その後、針金をひいて

コンクリートを流し込み 
完成しました!

ウェルカム!という感じですね。
アクセスがしやすくなって、患者さんも、診療所のスタッフも喜ぶでしょう!!

雨季は水たまり、乾季は砂埃で、診療所へ訪れる人を困らせていたクポッタゴン保健センターの入り口ですが、舗装工事が行われました。
こちらの工事費用は2021年2月15日に終了したクラウドファンディングで集まった寄付を使っております。

最初に路床となる土や砕石を準備

土をひいて

石をひきます。

その後、針金をひいて

コンクリートを流し込み 
完成しました!

ウェルカム!という感じですね。
アクセスがしやすくなって、患者さんも、診療所のスタッフも喜ぶでしょう!!

事業地では低栄養、特に発育阻害と低体重の子どもが多いといった課題があり、
医療スタッフに対する栄養に関する知識や技術の強化が必要とされています。

こうした背景から
医療スタッフに向けた栄養研修を継続的に開催しています。
1月も、保健省のスタッフが講師となり
保健行政区スタッフと州保健局スタッフを対象とした栄養研修とともに
各保健センターの全スタッフ対象の基礎的な栄養研修も行いました。

イエローカードの使い方を確認しました。イエローカードは出生体重や予防接種履歴、子どもの成長度合いを記載するもの。カラーで作られており、子どもの成長の経過や、月齢と比較して低体重か否かを知ることが可能な便利なツールです。

栄養に関する基礎的な講義を保健センタースタッフに向けて実施している様子。




8月に行った栄養研修に参加できなかったスタッフも参加でき、保健センタースタッフに喜ばれました。
参加したスタッフは学ぶことに意欲的でした。参加者からのニーズもあり、栄養研修は再度開催する予定です。
ご支援者の皆様
いつもご支援ありがとうございます。
PHJ広報の南部です。
新しい年が始まりました。
2021年も世界中の多くの人が
「健康」であること:
強く意識することになるでしょう。
さまざまな変化があるなかで
現在もPHJカンボジアやミャンマーでは
人々の「健康」を支えるための事業を
着々と進んでいます。
その様子をご支援者の皆様に
わかりやすく伝えてまいります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
【お知らせ】
☆クラウドファンディングは目標額の半分を超えました!!
↓↓カンボジアからお礼の動画メッセージ↓↓
2月15日まで、引き続き応援よろしくお願いします。
「カンボジアの産後のお母さんと赤ちゃんが安心・安全に過ごせる診療所を。」
↓クラウドファンディング↓
https://camp-fire.jp/projects/view/340893
【PHJ活動レポート】
●カンボジア事業
>>カンボジア事務所より新年のご挨拶
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52285419.html
>>事業第2年次の日本NGO連携無償資金協力の署名式典
https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_102
英文版
Cambodia Grant Assistance for NGO Projects Signing Ceremony
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52285951.html
●ミャンマー事業
>>補助助産師のスキルを確認
https://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_81
【スタッフブログ】
コンポントム州のルッセイドイ小学校とのオンライン交流会
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52285947.html
英文:ペンの寄贈をきっかけにSDGsの啓発活動を↓
Cambodia : SDGs awareness and promotion campaign with SDGs pens
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52285950.html
【身近なことから支援に参加できます!】
○読まなくなった本やDVD、CDがPHJの寄付になります
「古本チャリティ募金」
https://www.ph-japan.org/support_hon
○寄付型ウォーターサーバー登場!
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine
○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
○断捨離で支援!ショッピングで支援!
使わなくなったバックや服を寄付して、ショッピングをして、
PHJを支援することができるようになりました。
海外ファッション通販サイト「waja」の
【ファッションチャリティプロジェクト】
http://www.waja.co.jp/fcp/npo/activity/8.html
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
お問い合わせやご感想など mailto:info@ph-japan.org までお寄せください。
メール配信対象
本メールマガジンは、メールマガジン登録の手続きをしてくださった方々やPHJを
支援してくださっている方々、PHJの運営委員の方々にお送りしています。
◆メール配信解除
メールニュースの配信停止をご希望の方は、以下のページにてお手続きを
お願いいたします。
≫ http://www.ph-japan.org/about_mailmagazine
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発行者:特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン
代表 神谷 洋平
広報 南部 道子
〒180-8750 東京都武蔵野市中町 2-9-32
Tel: 0422-52-5507 Fax: 0422-52-7035
メール:info@ph-japan.org
Copyrightピープルズ・ホープ・ジャパン
PHJご支援者の皆様
メディアで報道されている通り、ミャンマーにおいて緊急事態が宣言されました。
2月1日時点で、PHJミャンマー事務所の現地スタッフ全員が無事であることを確認しました
(※現在、日本人駐在員は退避帰国中)。
今後も、情報収集を続け、情勢変化を注視し、スタッフの安全を最優先にして、現地保健当局との
連携と意思疎通のもと、現地の人々に寄り添いながら支援事業を継続していく予定です。
特定非営利活動法人(認定NPO法人)
ピープルズ・ホープ・ジャパン
代表 神谷洋平
ご支援者の皆様
PHJ広報の南部です。
2020年最後のメールマガジンとなりました。
コロナ禍で日本国内も大変な状況の中で
今年もご支援いただき大変感謝しております。
目に見えないウイルスによって世界中が振り回され、
PHJでも現地での活動が制限されたり、
駐在員がやむを得ず帰国したり
日本からの現地訪問が中止となったり、
対面での様々なイベントがなくなるなど
活動への影響は大きいものでした。
同時に私たちが日ごろから取り組む
「健康」を守ることの大切さを
多くの人々が改めて見つめなおしている
のではないでしょうか。
世の中の便利さや豊かさは
人々の健康があってのこと。
来年もPHJは現地の人々に寄り添い
健康な地域づくりを進めていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
【お知らせ】
☆12月15日スタートのクラウドファンディングは目標の11%達成!!
引き続きご協力よろしくお願いします。
「カンボジアの産後のお母さんと赤ちゃんが安心・安全に過ごせる診療所を。」
https://camp-fire.jp/projects/view/340893
【PHJ活動レポート】
●カンボジア事業
日本生命保険相互会社様からSDGsペンのご寄付をいただきました。
https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_100
●ミャンマー事業
レウェ郡にて新たに事業を開始しました。
https://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_80
【スタッフブログ】
カンボジア事務所でメリークリスマス☆
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52285371.html
2021カレンダーお気に入りの絵画は?
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52285065.html
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代表 神谷 洋平
広報 南部 道子
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メール:info@ph-japan.org
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補助助産師のスキルの確認(モニタリング)を昨年12月と今年1月に実施しました。
補助助産師は、ミャンマー保健スポーツ省が定める半年間の研修を修了して認定を受けた後、医療従事者のいない村に配置され、無償で活動に従事する医療ボランティアです。助産師の指導と監督のもと、それぞれの村で、助産師による母子保健活動や保健啓発活動をサポートしたり、助産師不在の地域での妊婦健診や出産介助を行うなど、農村地域の母子保健において大切な役割を担っています。
PHJの活動地であるレウェイ郡には50名の補助助産師がいますが、補助助産師課程が修了してからの卒後教育の機会はほぼありません。また、こうした医療ボランティアと保健行政スタッフとの定期会議の機会もあまりありません。
このような補助助産師にとって、保健局スタッフやスーパーバイザーたちに自身の技術を確認してもらったり、助言をもらったりする機会は今回が初めてです。
活動では、保健局スタッフや地域保健センターに加え、助産師たちもスーパーバイザーとして参加しました。先月実施された助産師スキル・モニタリング経験を活かし、参加した補助助産師の技術を公平に確認することができました。


補助助産師からは、「補助助産師の資格を得てから月日がたち、年齢を重ねてきたことで、自信が無くなっていた。しかし、今回活動に参加させてもらえたことで、自分の技術を向上させ、また地域のために役に立つことができることが嬉しい。」と感謝の声がありました。
こうした活動は、医療に携わるものとしての技術や知識を向上させるだけでなく、それを行う人と人がつながる機会にもなっています。農村地域の妊産婦に寄り添う補助助産師と医療従事者が連携しながら、母と子の命を支える地域の医療ネットワークを整える支援を続けていきます。
【本事業は、小野薬品工業株式会社様からのご支援により実施しています。】
2021年1月13日(水)に、日本NGO連携無償資金協力署名式典が行われました。

同式典では、三上正裕駐カンボジア特命全権大使とPHJカンボジアの石山所長との間で
「コンポンチャム州子どものケア支援ネットワーク強化事業(第2年次)」について贈与契約書に署名を行いました。
同式典では、三上大使がスピーチを行い、今回の支援が対象地域の人々に直接裨益し、カンボジアと日本の更なる友好促進
につながることを願うと述べました。
続いてPHJカンボジア事務所長の石山が、日本国民及び政府への感謝の意を表明するとともに、
着実に事業を推進していくことを約束しました。
下記、石山所長のスピーチです
「三上大使閣下、
外務省関係者の皆様、
在カンボジア日本大使館の皆様、
コンポンチャム州保健局母子保健部 部長 タング医師、
ストゥントロン保健行政区長イム医師
この度日本NGO連携無償資金協力 贈与契約を
締結させていただきましたこと、
特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン
を代表しまして心よりお礼申し上げます。
どうも、ありがとうございます。
私は今、大使館でこの署名式をむかえる喜びとともに、特別な思いを感じております。
小学校の時、担任の先生が社会の時間に差し出した一枚の写真を思い出します。写真を見せながら先生は、
「これは外国で撮られた写真で、建物の建設は日本の政府が支援しているんだ」、と言いました。自分の国、日本が他の国に貢献している、と聞いたその時、胸が熱くなり何とも言えない感情があふれ出ました。人生で初めて、日本人としての誇りを感じた瞬間でした。
そして今、私はカンボジアで未来を担う子どもたちの健康向上のために母子保健活動をするNGOの所長としてこの署名式の場で立っています。 今再度、小さいときに初めて感じた、日本人としての誇りで胸がいっぱいになっております。
人を助けるという行為は巡るものです。思えば日本も戦後はODAを受ける立場でした。そして今、私は一日本人としてこの恩を返すという大義にかかわることができてとてもうれしく感じております。
事業地であるコンポンチャム州ストゥントロン保健行政区では、子供の健康に関する問題が多々あります。 例えば、生後6か月以降の子どもの低身長、低体重の子どもが多くいます。改善のためには、養育者が子どもの成長や病気に関しての十分な知識を持つ必要があります。事業一年次は、主に保健センター設備や保健スタッフの能力強化を行ってまいりましたが、二年次は保健・母子保健ボランティアの能力強化と養育者への知識普及を中心的に行ってまいります。
私たちは現地が自立できる支援が本当の支援、ということを軸に活動を行ってまいりました。また、そのためには、現地の自尊心、自立心も視野に入れ、また、援助する側と援助を受ける側ではなく、お互い助け合うという精神をつねに胸に持ち、歩んできました。
大使館の方々からも新産後ケア室の開所式への出席や活動の見学をしていただく等、ご理解ご協力いただき、私たちは存分に力を発揮して活動に取り組むことが出来、感謝の気持ちで一杯です。
最後に、私たちの活動は私たちのみではなく、すべての日本人と行っているということを忘れず、日本人の思いを現地の人に届け、友好関係を築きながら活動をしてまいります。
何卒引き続きご支援・ご鞭撻賜りますよう心よりお願い申し上げます。
本日は贈与式参列並びに贈与契約締結の栄誉を賜りまして
誠にありがとうございました。
PHJカンボジア事務所長 石山加奈子」
ご支援者の皆様
PHJ広報の南部です。
いつもご支援ありがとうございます。
先日のPHJ運営委員会は
オンラインで開催され、
カンボジアからは
PHJカンボジア事務所長の石山だけでなく、
支援をしている地域の区長や
保健センターのスタッフ、
住民の方も参加して、画面上で挨拶をしました。
※詳しくは下記の活動レポートをご確認ください。
ほとんどの人が画面上で
日本の人と交流するのは初めてで、
わくわくしながら出番を待っていたとのこと。
ちょっとしたイベントのような感覚だったのかもしれません。
海外と自由に行き来ができないいま、
オンラインでカンボジアの現地の人とも
当たり前に対面するようになったことで、
ある意味海外が近くなったともいえるのではないでしょうか。
そんなカンボジアの保健センターを支援するための
クラウドファンディングを近日公開予定です。
ご協力をぜひよろしくお願いいたします。
【お知らせ】
★PHJの2021アジアのおはなしカレンダーをお求めの方はこちら↓
今回より卓上版が登場!!
https://www.ph-japan.org/support_calendar
★PHJはUHCデー(12月12日)WEBキャンペーンに参加しています。
12月12日はユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)・デー。
誰もが、どこでも、お金に困ることなく、自分の必要な質の良い保健・医療サービスを受けられる状態を世界に呼びかける日です。
運営委員会でUHCキャンペーンに参加
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52284617.html
PHJカンボジアでUHCキャンペーンに参加
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52284315.html
【PHJ活動レポート】
●カンボジア事業
PHJの運営委員会でカンボジアの現地の人はどんなメッセージを発信したのでしょうか。
https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_99
●ミャンマー事業
2017年にPHJが事業を開始した時点で、
4回以上の妊婦健診を受診した妊婦さんの割合は約54%でした。
2020年11月時点では何%になってでしょうか。
https://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_79
【身近なことから支援に参加できます!】
○読まなくなった本やDVD、CDがPHJの寄付になります
「古本チャリティ募金」
https://www.ph-japan.org/support_hon
○寄付型ウォーターサーバー登場!
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
https://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine
○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
○断捨離で支援!ショッピングで支援!
使わなくなったバックや服を寄付して、ショッピングをして、
PHJを支援することができるようになりました。
海外ファッション通販サイト「waja」の
【ファッションチャリティプロジェクト】
https://www.waja.co.jp/fcp/npo/activity/8.html
_____________________________________________
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お問い合わせやご感想など mailto:info@ph-japan.org までお寄せください。
メール配信対象
本メールマガジンは、メールマガジン登録の手続きをしてくださった方々やPHJを
支援してくださっている方々、PHJの運営委員の方々にお送りしています。
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広報 南部 道子
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Tel: 0422-52-5507 Fax: 0422-52-7035
メール:info@ph-japan.org
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PHJは、ミャンマーに事務所を開設した2014年から、ネピドー特別行政区タッコン郡で母子保健改善活動に取り組んできました。その後、約6年間にわたり継続的に支援を行い、2020年11月、計画された支援事業を完了しました。そして、2020年12月から、新たな事業地であるレウェイ郡で支援活動を開始しました。

レウェイ郡は、これまでの事業地と同じネピドー特別行政区内で、面積は約2,225㎢(東京都より少し大きめの面積)、人口約30万人です。空港やマーケットがあるような市街地と、農村地域が混在し、人口の9割は農村地に住んでいます。

母子保健状況も、市街地と農村地では違います。市街地では、医療施設が整備され、医療者が配置されている一方、農村地域では、医療施設へのアクセスが困難な地域が多く、住民による保健サービスの利用が進んでいない状態です。道も舗装されておらず、最寄りの医療施設までバイク(四輪の車では行けないほどの悪路)で2時間以上かかる地域も存在します。

こうした状況を改善させるため、まず、地域保健の中心となる助産師の技術の向上から取り組んでいます。
郡保健局とともに、助産師として必要な妊婦健診や出産介助、産後検診に加え、新生児ケアを含む技術のチェックリストを作成し、それに基づいて、郡保健局や各地域保健センタースタッフがスーパーバイザーとなって助産師の技術をモニタリングしていきます。
レウェイ郡内の保健医療スタッフにとっては初めての活動。これまでは郡保健局、地域保健センタースタッフ、サブセンターの助産師との連携を強化する機会が少なく、はじめはスーパーバイザーも助産師も緊張気味でした。
そこで、助産師同士のロールプレイを取り入れたり、スーパーバイザーによる効果的なモニタリング方法について動画を用いて説明したり、工夫しながら実施しています。


スーパーバイザーは、助産師の技術をモニタリングした後、助産師ひとりひとりに結果をフィードバックします。
レウェイ郡内には新卒の助産師が19人配置されており、中には実際の出産介助経験がない助産師もいます。
そうした経験の少ない助産師にとって、助産師学校を卒業後もスーパーバイザーから個別に技術のアドバイスをもらうことで、地域の保健活動の中心的存在として、地域のお母さんと子どもが安心して妊娠、出産、子育てできる技術を磨いています。
【本活動は、小野薬品工業株式会社とサポーター企業・団体、個人の皆様からのご支援により実施しています。】