インドネシア栄養改善教育の支援

栄養不良児の減少を目指した菜園活動や栄養教育に対して支援いただけます。
○本募金の受付は終了しました。たくさんのあたたかいご支援、ありがとうございます。
2012年7月の開始以来支援者の皆様からのご寄付は22万7000円に達しました。(2015年1月)

支援対象地域:インドネシア バンタン州 セラン県
活動費:200,000円 (募金は1口1000円から)
募集期間:2012年7月から
活動内容:栄養改善にむけた菜園活動や栄養メニューの提案
課題
ピープルズ・ホープ・ジャパンは栄養不良児の減少に向けて、2004年よりインドネシアのバンタン州セラン県の貧しい農村部で栄養給食の配給などを行ってきました。しかし、経済的な問題はもちろん、栄養バランスが考えられていない食生活そのものに問題があり、配給だけでは栄養改善に限界があることが判明しました。
対策
農村の人々が自らの力で栄養を改善し、持続していけるようなシステムが必要だとし、家庭における栄養面での意識改善に向けた教育を始めました。その一つが菜園事業。市場は週二回と限られ、経済的な理由もあり、野菜を手に入れにくかった村人たちに、自身の手で野菜を育て、食べることを習慣づける活動を行っています。栄養菜園や栄養メニューの開発など、村人が能動的に活動に参加できるようなプログラムを実施しています。

栄養菜園のできるまで


1】村の空き地を利用し                      2】苗床を作ります。

3】種を植え、芽が出てきました                4】どんどん成長し、

5】りっぱな葉がそろい                     6】実がなりました


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