HOPEパートナー会員募金は終了いたしました

2016年10月まで、タイの障がいを持つ子供たちの支援を行ってきました

タイでは医療保険制度の改善により、ほぼ無料で治療を受けられる子供が増えています。その一方、治療費の自己負担を強いられる長期のリハビリが必要な子供、またタイ国籍を持たない子供を抱えた貧困世帯の家庭は、依然として厳しい生活を送っていますが、PHJの支援終了後も、タイの保健医療機関等の団体が支援を継続しています。

これまでのHOPEパートナーについて

PHJでは1997年よりHOPEパートナーを開始しました。当初の目的は日本の支援者に里親になっていただき、慢性病や障がいを抱えながらも金銭的な理由から病院に行けないタイの貧しい家庭の子供たちの医療費、交通費を支援するとともに、社会生活を行えるようにするため、家族を含めた教育などを提供することでした。しかしタイでの医療保険制度の改善により、無料で治療が受けられる子供が増えたことを受け、慢性疾患や障がいを抱え長期療養・リハビリが必要な子供達、あるいはタイ国籍を持たない子供達に限り、支援を継続してきました。


TOP