©Toshihiro Kubo

インドネシア 口腔衛生・フェーズⅡ

(期間:2004~ 対象地域:バリ州ギアーニア県)

2003年までのフェーズⅠでは、診療所の歯科サービス(技術・設備)改善強化と村の小学生・園児を対象とした口腔衛生教育・予防教育活動が、学校の保健衛生担当の職員がジュニアデンテイストを育て、下級生にピア教育をするシステムとして定着しました。一方、PHJはこの事業を通して、現地の子供たちに過剰歯・転位歯・異常歯石等の多発を経験したので、2004年以降は小児歯科技術のレベルアップするために、保健スタッフや歯科専門家を対称に集合教育による技術のブラッシュアップ研修会(1~7日間)の開催を毎年継続支援しています。指導講師は日本からの派遣歯科医師やインドネシアの大学歯科医師にご協力をお願いしています。

活動内容


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