カンボジア 活動レポート

2021年12月27日

ご支援者の手作りマスクとスカーフを孤児院へ寄贈

PHJのご支援者のおひとりが、現在も続く新型コロナウイルスの世界的な感染拡大のなかで、カンボジアに何か支援をしたいと手作りマスク23枚、スカーフ50枚を寄贈してくださいました。マスクは一つ一つご支援者が丁寧に手作りしたもの。

寄贈いただいたマスクとスカーフはPHJカンボジア事務所に送り、10月にプノンペンにある政府運営のKolap4孤児院で暮らす子ども達に渡してもらいました。
孤児院などの人が密集して生活している施設などではクラスターが起こりやすいため、マスクの感染予防の品物は大変喜ばれます。この寄贈の際も、敷地内で新型コロナウイルス感染者が確認されたため、入れませんでした。

思いがけないプレゼントに子どもたちは大変喜んでいました。
こうしたあたたかな「お気持ち」を糧にピープルズ・ホープ・ジャパンは
今後もカンボジアの支援活動に精一杯取り組んでまいります。
ご支援まことにありがとうございました。


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