PHJ東京事務所 募金部 大河内恒


Q.PHJでの仕事内容を教えてください。
A.主に募金グループとして活動をしています。募金グループでは、企業を対象として新しく支援をして下さる方の営業を行ったり、現在支援をしてくださっている企業には活動の報告をしたりしています。
Q.PHJに入ったきっかけはなんですか?
A. 前職の横河電機を定年後、自分の新しい展開を考えながら韓国やカザフスタンを訪問するなどしていました。その時に横河電機の知り合いの方からPHJを紹介してもらったことがきっかけにここで働き始めました。
横河電機で働いていたころに3年間中国で仕事をしていたことがあり、その時にアジアの諸国に一層の興味を感じていたのも大きな要素でした。
Q.どのような時にやりがいを感じますか?
A.支援先の母子や関係者の喜びを感じた時、支援者になってくださる方が増えた時、現在支援してくださっている方へ報告に行きに喜んでくださった時です。
Q.大河内さんの趣味や好きなことは何ですか?
A.音楽と柔道です。音楽は高校生の時から今も続けていて、1年に1回横河電機有志オケのコンサートで演奏をしています。昔はタンゴバンドをやっていましたが、今はクラシックを演奏しています。柔道は大学生から70歳ごろまで続けていました。現在は柔道はやっていませんが、5段を持っています。
Q.PHJ東京事務所の雰囲気を教えてください。
A.NGOの数が増えて少し大変になってきたけど、とてもよい雰囲気です。
Q.PHJ全体と大河内さん個人としての目標を教えてください。
A.時代にそっていろいろな変化があったけれど、もっともっと多くの方に支援をしていただけるように募金活動を頑張っていかなければならないですね。これは全体としても個人としても同じ目標です。あとは、全体としてもっともっとPHJの良いところをアピールしていきたいですね!
Q.2016年を振り返って、どのような1年でしたか?
A.個人としては80歳を超えまだ働けていることへの感謝。その間実は3週間の入院もありましたが。PHJとしては新規の支援者の方をもう少し増やせたら良かったなと思います。
Q.では、2017年どのような1年にしていきたいですか?目標をお願いします。
A.原点復帰ですね。PHJの活動をもっと多くの人に理解してもらうこと。そのためには、何をしているのかを十分にアピールしていることが必要です。まだまだアピールが足りないので、“アピール”を皆でやっていきたいです。
【インタビューを終えて】
インタビュー中、お写真や資料を見せながら熱心にお話をしてくださいました。そんな大河内さん、実は過去にご自身の活動を何度か新聞で取り上げられたことがあるそうで、その記事も見せてくださいました。さらに、東京事務所の雰囲気は良いところの1言に尽きるそうで、PHJへの愛を感じました。2017年も募金グループとして、またバイオリン奏者としてのご活躍を楽しみにしております!!
(聞き手・文:インターン生國井紗希子)


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