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インドネシア 栄養改善教育

(期間:2004~2016 対象地域:バンテン州)

5歳未満児の死亡原因の一つは、栄養不良による病気に対する抵抗力低下です。事業開始前の調査では栄養不良児率は6.3%に達し、お母さんの栄養に関する基礎知識はほとんどありませんでした。しかし、栄養バランスの良い給食の配給をはじめ、栄養カウンセリングや栄養メニューのコンテンストの実施を行い、3年目には栄養不良児率は1.5%に低下しました。3年間の事業から、栄養バランスが考えられていない食生活そのものに問題があることを確認できました。また、地元で取れる安価な食材を使ったとしても配給を永久に続けることは経済的にも出来ません。村の人々が自らの力で日々の家庭での食事の栄養を改善し、持続していけるシステムが必要だと判断し、現在家庭での栄養面での意識改善に向けた教育を始めました。

活動レポート

2015/07/30
菜園事業の継続・拡大を目指して詳細はこちら
2015/05/28
野菜の栽培・利用で栄養改善に一役詳細はこちら
2015/03/24
メニュー本を活用しています詳細はこちら
2015/01/26
家庭菜園講習会を開催しました詳細はこちら
2014/12/29
食と健康のフェスタ詳細はこちら
2014/11/27
栄養メニューコンテストとクッキングデモについて詳細はこちら
2014/7/24
菜園収穫と栄養メニューコンテスト詳細はこちら
2014/6/30
お菓子で栄養教育!詳細はこちら
2014/02/19
動画による栄養改善教育のご紹介詳細はこちら
2014/1/29
魚の形と味を出さないメニューを考案詳細はこちら
2013/11/29
学生の方が研究のため活動地を調査詳細はこちら
2013/10/23
テンペの春巻きとなすの肉詰めがグランプリに詳細はこちら
2013/07/19
大切な芽を切ってしまう犯人は?詳細はこちら
2013/01/22
野菜泥棒が出現!!詳細はこちら
2012/09/18
数ヶ月雨が降らない影響で…詳細はこちら
2012/08/24
様々な料理が並びました詳細はこちら
2012/07/13
第2期は菜園の規模を拡張してスタート詳細はこちら

活動内容

栄養メニューの開発
村で調達し易い食材を使用する事・安い食材を使用する事・幼児の発育に必要な栄養素(動物性タンパク質、植物性たんぱく質、カルシウム、鉄分、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD)が含まれる事・子供が好んで食べる事などです。この活動も、村人の自助努力により実施されています。村に住む女性がボランティアとして調理・給食配給を担当しています。活動開始以来100種以上の新メニューを開発しました。
栄養センター設立
2010年度からは母親に対して食育の大切さをテーマに栄養教育も開始しています。活動の充実に伴い、2011年度にはテイルタヤサ自治区診療センター内に栄養教育センターを設置し、ここを栄養教育活動の拠点としています。きめ細かいフォローアップにより「栄養失調・不良児の数が減り、元気に遊びまわる子供が増えた」と各地域から嬉しい声が届いています。
(2004年6.3%→2006年1.5%→2010年0.13%)
菜園事業
村人たち自身の手で野菜を育て、食べるといったことを習慣づけ、持続的な活動を促進しています。