アジアの母と子をささえる国際保健医療支援団体

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支援事例:キヤノン株式会社

カンボジア 母子保健改善事業(2008~2011)

キヤノンは、ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)が実施している「カンボジア母子保健改善事業」を支援しました。

保健ボランティアのためのワークショップ

PHJは1997年から活動している国際医療支援団体です。タイ、インドネシア、カンボジアでの活動の中、東南アジアで最も厳しい状況と言われるカンボジアでは母子保健状況の改善に向けて、人材育成を中心に母子保健プログラムと医療機器寄贈・教育支援などの活動を行っています。

2004年から3年間は「診療所母子保健サービス改善事業フェーズI」として、助産師教育、医療ネットワーク整備、村人の保健知識向上などの地域に根ざした地道な支援活動を行い、一定の成果をあげてきました。

そして、2008年から2011年はフェーズIIとして、衛生モニタリングや物品寄付・支援のほか、子どもたちと母親を対象にした栄養給食・教育活動、助産師トレーニング

子どもたちへの保健教育

など、母子保健サービスを改善するための十分な知識とスキルを身に付けていただくための活動を行い、キヤノンは、このプログラムを支援しました。