12月17日支援の届かない地域で診療開始

12月11日(火)より、Eastern Health Alliance(EHA)の医療ボランティアから成るマーシーリリーフ救援チーム(11人)は、移動式の診療所を携えて、パナイ島イロイロのEstancia、Concepcion、Batadの村々で治療を行いました。村の中では怪我をしていたり、さらに衛生環境が悪いために呼吸器系の感染症が悪化している例は至る所で見られます。さらに、貧しい家庭では脱水症状や栄養不良に苦しむ幼児もいます。

マーシーリリーフでは現在、フィリピンの非営利団体Panay Center for Disaster Response(PCDR)と連携しながら、ヘルスケアと外傷後症候群の治療に焦点を当てて活動しています。特に子どもは繊細で影響を受けやすいので、トラウマを克服するための精神的なリハビリも実施しています。1日360人ほどの地元住民と協力しながら、5日間で約1700人の患者を診察しました。
12月10日、MRの7番目の救援チームがAntique州に派遣されました。


【感染症を患った男の子の話】
Anthony君(3歳)は、イロイロ州のEstancia Malbogで台風に被災しました。瓦礫によるけがから左足にひどい感染症を患いましたが、地元政府や援助機関からの医療援助が届かず、何週間も手当てを受けられませんでした。
12月16日、Eastern Health Alliance(EHA)の医療ボランティアから成るマーシーリリーフ救援チームの手当てを受けることができました。あともう少し遅ければ、後遺症が残るところでした。

【マーシー・リリーフ最高責任者 Goh Chin Siang】
「台風の被害規模は甚大で、患者の数は当初の目標1000人を上回るほどです。EHAのMRボランティアは、援助の行き届いていない地域に医療支援を提供するために、素晴らしいチームワークの中でそのスキルやノウハウを発揮しています。最近ではアクラン州のBatanやレイテ島のTanauanにおいて、家屋の建設材料や救援物資パックの配給のほか、精神的なケアも行っています。」

寄付する




銀行から寄付する場合は入金前にお申込みフォームにて、緊急災害支援にチェックをして、氏名、住所を連絡ください。
振込先■みずほ銀行 三鷹支店(普通)1519866 ピープルズホープジャパン


TOP