アジアの母と子をささえる国際保健医療支援団体

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ミャンマー 母子保健改善事業

(期間:2015~ 対象地域:タッコン郡)

ミャンマーの保健状況は都市部と農村部に格差が広がっており、妊産婦死亡の89%は農村部で起こっています。原因として考えられるのは、農村部では自宅分娩が非常に多いことや、劣悪な衛生環境や緊急事の対応の遅れなど。母子の死亡率を改善するためには、全ての母親と子供の継続ケア(注)へのアクセス改善が必須であり、サービス提供側の改善のみならず、母親や家族が母子保健について十分理解する必要があるとされています。事業目標としては「地域の母子が基礎的な母子保健サービスへアクセスできる。」 活動としては「医療設備改善」「助産師スキル」「村人の保健知識改善」の3点で活動を形成します。 (注)母子保健の場合、継続ケアとは思春期・妊娠前から妊娠中、出産、産後・新生児、育児期、その後の家族計画までをサイクルとして母と子に継続的に状況に応じたサービスを提供すること。

活動レポート

2017/10/26
新期プロジェクトに関する説明会の開催詳細はこちら
2017/9/28
2村で最後の母子保健教育詳細はこちら
2017/8/29
新築のサブセンターで産声があがる詳細はこちら
2017/7/25
助産師卒後教育トレーニングを視察詳細はこちら
2017/6/27
助産師の卒後教育トレーニングを実施中詳細はこちら
2017/4/27
「出産体験を語る」助産診療センターの利用促進活動詳細はこちら
2017/3/31
適切な判断力を養うために―助産師会議詳細はこちら
2017/3/29
村での母子保健教育の様子詳細はこちら
2017/2/27
助産師のスキルチェック その2詳細はこちら
2017/1/30
助産診療センターの着工と母子保健ボランティア育成開始詳細はこちら
2016/12/28
助産師さんのスキルチェック詳細はこちら
2016/11/30
母子保健教育~産前ケア~詳細はこちら
2016/10/26
母子保健教育~産後ケア~詳細はこちら
2016/9/30
地域の課題を話し合う助産師会議詳細はこちら
2016/8/29
助産診療センターにてお産詳細はこちら
2016/7/27
助産診療センターにて保健教育スタート詳細はこちら
2016/6/28
アレージョン村 助産診療センター寄贈式詳細はこちら
2016/6/25
カンター村 助産診療センター寄贈式詳細はこちら
2016/5/25
救急車と牛車の連携搬送詳細はこちら
2016/4/25
アレージョン村の助産診療センターの完成詳細はこちら
2016/3/30
ソーラーランタンを寄贈いただきました詳細はこちら
2016/3/14
助産診療センター仕上げの段階詳細はこちら
2016/2/26
保健ボランティアの研修開始詳細はこちら
2016/1/26
助産診療センター建築は順調に進行詳細はこちら
2015/12/21
助産診療センターの建築を開始詳細はこちら
2015/11/30
助産診療センター予定地2村を訪問詳細はこちら
2015/10/30
保健教育のための現地調査詳細はこちら
2015/09/30
助産診療センターの建築に温かいご支援詳細はこちら
2015/08/27
助産診療センター建築地を決定詳細はこちら
2015/07/30
中古救急車の寄贈式が行われました詳細はこちら
2015/05/28
日本から贈られた中古救急車がまもなく始動!詳細はこちら
2015/04/27
サブセンター(助産診療センター)建築候補地を視察詳細はこちら

活動内容

①医療施設建設・改築と医療機器寄贈 医療施設で継続ケアが提供できるために十分な設備を提供する。地域保健センターや病院といった医療施設の建物改築や新設、または必要な医療機器の寄贈などを計画。医療機器寄贈に伴って、使い方を指導するトレーニングを実施し、現地の医療スタッフが適切な利用、維持管理が自立して行えるような支援を行う。

②リファラル・システム改善 医療設備を整えるだけでなく、救急に対応するための一次・二次施設の連携は重要です。搬送のための救急車の寄贈と共に、患者情報を載せた書類の活用やコミュニケーションの促進なども行います。

③保健センタースタッフ技能トレーニング ミャンマーには正助産師の他に村で短期間の訓練を受けたボランティア助産師がいます。助産師たちが月例の会議を実施し、必要な知識や技能を補強し、正助産師からボランティア助産師を監督できるような体制作りを行います。また立場に応じて患者へ適切な診断や治療ができるようなトレーニングを企画し、すでに現場で働いている助産師やボランティア助産師に対して再教育を実施します。

④妊産婦のための保健教育 それぞれの村では保健ボランティアが任命され、保健センターの活動を支援しています。彼らが正確な保健知識を持って保健教育が実施できるような育成トレーニングを行います。また、病院で妊産婦と夫を対象とした両親学級を開催します。 ⑤モニタリング評価 タウンシップ保健局と協働して本事業のモニタリング評価を定期的に実施します。現場のニーズに即した活動をするために、現地保健局が参画し、彼らの意見を反映できる仕組みによって活動を進めます。