アジアの母と子をささえる国際保健医療支援団体

准助産師のトレーニングを実施

カンボジアの「准助産師」は1年の助産教育を受けている有資格者ですが、PHJの対象地域の保健センターでは臨床経験の少ない若い准助産師が多くいます。
そのため、PHJでは母子保健サービスの改善のために、保健センターで働く准助産師対象に能力強化トレーニングを行っています。

10月第1週目は対象地域の保健センターから准助産師が参加して講義形式のトレーニングを10名が受け、そのうちの4名が第2週目から少人数での病院実習を行いました。

講義形式のトレーニングや実習の様子を写真でご紹介します。

・分娩経過表(パルトグラム)の演習

お産の進行状況を一目で把握できるパルトグラムといったグラフの書き方を学んでいるところです。パルトグラムは、お産の進行中の異常の早期発見にもつながるため、とても大切です。実際の病院実習でもお産をみながらグラフを書き、今回のトレーニングを受けた准助産師全員がパルトグラムの記載ができるようになりました。

・赤ちゃんが生まれた後のケア

お産後に赤ちゃんの体温が保たれるようにすばやく羊水を拭き取ります。助産師学生がお母さん役、助産師役となって演習を行いました。

・実際のお産に立ち会う病院実習

約1か月におよぶ病院実習でそれぞれ10件ほどのお産を介助することで彼女たちの自信につながりました。