PHJの活動 イベントその他

寄贈されたクメール伝統楽器でデビュー

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レッスンを受けた子供たちがクメール伝統楽器の腕前を披露

2年前「音楽」をテーマに支援したい、というリシュモンジャパン(カルティエ)様からのご提案があり、クメール伝統楽器を寄贈いただきました。 しかし現在カンボジアの多くの若者はクメール伝統楽器に触れる機会が滅多になく、子供たちは奏で方を知りません。カルティエ様からのさらなる支援により、子供たちは伝統楽器のレッスンも受けることができました。 レッスンが始まって1年ばかり経った今年5月、コンポントム州文化局主催の歌のコンテストの舞台で2つの学校の子供たちが演奏の機会をいただきました。州文化局長はコンサートへの参加依頼を快諾し、「伝統を守り伝えることは非常に大切だ」と、おっしゃいました。
音楽を通して子供たちが伝統文化に触れ、継承していくお手伝いができることは、PHJとしても光栄です。

カンボジア伝統楽器・レッスンの様子

スタディーツアー報告 2009年9月

9月上旬、ピープルズ・ホープ・ジャパンでは、「あなたの知りたい! 体験したい!にこたえたい!」をキャッチフレーズにタイとカンボジアを訪ねるスタディーツアーを実施しました。参加者は、大学病院や福祉施設で働いている社会人の方々と大学生の皆さんです。

タイ 北部チェンマイ県郊外の保健センター

最初の訪問地タイでは、北部チェンマイ県郊外の保健センターを訪ね、PHJが支援している「子宮頸がん予防トレーニング」を見学し、保健ボランティアさんや保健センタースタッフからはタイの保健システムについて話を聞きました。タイでは、公共の保健システムが整備され、地域住民の保健のために、保健ボランティア、保健センター、公立病院がそれぞれの役割分担を理解し、システムとして機能していることを具体的に理解することができました。PHJの役割も側面サポートが主となります。

ツアー参加者とタイ事務所スタッフ@PHJタイ事務所

ツアー参加者とタイ事務所スタッフ@PHJタイ事務所

ツアー参加者と子宮頸がんトレーニング参加者@タイの保健センター

ツアー参加者と子宮頸がんトレーニング参加者@タイの保健センター

カンボジア コンポントム州

3日目に空路カンボジアに移動しました。タイとカンボジアは、国境を接している隣国同士なのですが、保健状況がかなり違います。目指す公共の保健システムはほぼ同じなのですが、完成度が全く違います。PHJも、保健システム強化とそのための医療従事者の基礎的スキルアップのサポートが主な役割となります。ツアー参加者は、PHJが活動しているコンポントム州の農村を歩き、母子保健の鍵を握る保健センタースタッフや、伝統的産婆、村のお母さんから母子保健状況を聞きました。参加者は、この聞き取りとタイとの比較を基に課題点を取りまとめ、保健センタースタッフや村のボランティア等にプレゼンを行いました。このプレゼンをもとに、農村での保健問題について議論しました。

伝統的産婆からの聞き取り@カンボジア

伝統的産婆からの聞き取り@カンボジア

ツアー参加者からのコメント

ツアー参加者からは、「実際に活動している村に行って、そこに住んでいるいろいろな立場の人から直接話を聞けたのが良かった」、「タイとカンボジアを比較できた」、「話を聞き、質問する時間が十分あった」とのコメントを頂きました。

世間一般の皆さまからサポートを頂くNGOとして、このようなスタディーツアーを通した情報発信や経験共有にこれからも取り組んでいきたいと思います。今後も今回同様なスタディーツアーを実施する予定ですので、ご関心のある方は、是非ご連絡下さい。

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